ALISの最終的な姿は、読み手が読みたい信頼できる記事を簡単に探すことができる仕組みだと考えています。
そのためには二つの前提条件が必要です。
1)たくさんの分野の多様な記事
2)それぞれの分野の評価できる人たち
1)について説明しますね
例えばALISの仮想通貨縛りがなくなって料理の記事が増えたとします。
大学一年生で自炊を始めた記事。
主婦の方からすれば無価値である、そう評価を受けるかもしれません。
一方で同じ境遇、初めての自炊をして困っている方からすれば、とても有用な記事かもしれません。
そのため、一概にALISは記事の質が低い、なんていことは言えないと思うわけです。
料理の専門家、和食のスペシャリストの記事だけが並んでも、初めて自炊する人にベストな記事かというと、疑問がつくでしょう?
2)について説明しますね
多様な記事が存在する中でも、それぞれの分野としての目利き・評価は必要です。
初心者の料理記事であったとしても、やはり良記事とそうでないものはあります。
あそこのスーパーは〇時が半額セールの時間だ、○○を食べたおいしかった。では記事として質が悪いと判断されても仕方ありません。
(一方でそれが別の視点から、例えば自堕落なエッセイとして、面白い文章として価値があるのであれば話は別です)
そのため、カテゴリ毎に分けた、目利きが必要になるのです。
これからがALISトークンをインセンティブに自発的に回るようになった時がALISの目指す姿と言えるのではないでしょうか?
あくまで私の考えですので、異論反論はおありかと思います。
上記を達成するには、まずはカテゴリが一つ、仮想通貨に絞られている現状でぬまく記事をたくさん書く状態を作る事、評価を適切に行う仕組みを行う事、書く気を失っている方に書く気を起こさせることです。
私は、これからもALISの記事を読み、良いなと思ったものには「いいね」を押します。
今後上記の機能が確立した後、次に問題になってくるのが新規流入を確保する事です。「ALISはおじさんおばさんがやるもの」になってはいけないのです。
毎年4月になると大学生がALISデビューするだとか、高校生がALISを気軽にできるようになると良いですね。
目下の課題は
・皆が、気軽に記事を、毎日書くこと
・評価を適切に行う事、その仕組みを作る事
だと思います。
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