青髪目当てのくりすぺ記事は無条件で応援してるとんねこです。先行者のよゆう!
まぁいいねするだけで投げ銭分は青髪に換算されないのですけど…気持ち的にね。
ALIS内でも新しく始めた方で記事を書かれる方が増えて来たので喜ばしい限りなのですが、(じゃあ初心者向けに何か記事を…)と思っても使ってるブロンズが大抵初期ではなく下の段の150勝リーダーのやつなので、初心者だと使えないじゃん、意味ない! ってなりそうなのでそういうデッキレシピ公開は専門家にお任せするとして、ここではいつもの役に立たないクリスペ記事を書き続けていくことにします。
こちらのレシピで、11位着となりました。
惜しくも10位圏内を逃す形となりましたが、100戦超えの戦いをしつつ勝率6割に近い形(5,6回くらいあった回線切断負けを除外すれば6割?)を維持できた、ちゃんとしたレジェンド入り強デッキに仕上がっていると思います。
まず、ルビーで覚醒竜化というデッキが環境に存在する次点で、普段好んで使うコントロール気味の赤は分が悪く、アグロに寄せてるならば5割持ち込めるけれどやはり竜化内容では厳しい見立て、ということでルチアは今回やめました。
実際にはルビーということもあり覚醒竜化の数がそこまで多くなかったので赤も選択肢としては無くはなかったのですが、後ろに寄るとLOに弱いため、ベビドラゴブリン前提の前寄せ構築必須だと思われたためどちらにせよ個人的にはナシで合ってたと思います。
そんな中、注目していたのが先月のチャレカ、シルバー報酬であったこちらの
「サイラスの転換」でした。
ついったを見る感じそこまで研究されているようには思えませんでしたし、ゴールド以下でベヒモス白鯨デッキを使っていた際に思っていたよりも回りがよく、かなり勝率も安定するような気がしていたため、それをブラッシュアップできないかなぁとは常々思っていました。
そんなことを考えてた矢先、ハーフブルーさんがルチアレンタルしたいという申し出があったため、100SPLの臨時収入(と貰えるはずのエメラルドガチャの勝利pt)を使うアテはないかなぁと思っていたら、運よくパープルミストがレンタルに100で出ていたので、そろそろ実践で使ってみたかったこやつに白羽の矢が立てられた、というのがまず最初のきっかけでした。
3マナとありますが1マナ使ってるので実質瞬間的には2マナ増えるだけの、疑似マナクリスタルみたいなカードですが、このカードの偉大なところはCSであり、初手で確定する所です。
つまり今月環境の最速覚醒竜化の回避手段になりうる、4ターン目のフローズンスピアや洪水、あるいはEMPブラストなどがフレイア引いてない状態でも間に合うという点。ここが覚醒竜化環境で転換を選ぶわかりやすいメリットであったと思います。竜化になかなか当たらなかったため洪水を外していたタイミングもありましたが、対戦回数増えたので差し戻した結果、実際最速竜化を洪水やフロスピで撃退できたケースはちょいちょいあった(そもそもそれらを引けてない場合除く)ので、選択としては今でも正しかったと思っています。
1マナ減りますが、基本的に転換が必要なタイミングというのは次のターンが平和的に過ごせない状況か、完全に相手にマウントとってカードのプレイがほとんど必要なくなるとかいうケースの2択なので、1マナ減程度でターンを越せるなら安い、というケースですね。
正直、発売当初の感想としてはクソ弱レジェンドの筆頭でした。スタッツ高いのでディバインドラゴンさんほどではないですけど、CSひっぱってきても返しのターンでこっち死ぬよ、もう決着ついた後だよ、みたいなのがほとんどでした。少なくとも開始から半年くらいは。
それが去年あたりの青のカードプールの充実とともに、ナチュラルなロングゲームに持ち込める回数が増えてきた時から、このカードは普通に有用カードになりました。
ただしそのままでは単なる強カードレベルで、出せば強いけど出すの大変だし…という話、結局趣味カードの範疇という認識で終わってしまっていました。
しかし今回の「サイラスの転換」というカードが全てを塗り替えました。
マナクリ要素何もなくても、パプミ本体さえ引けば6ターン目から出せることが確定します。かつCSに転換と超刻が入っていればその2枚を手に加えつつ12/12が降臨することになります。
ちなみに先行フレイアが生き残り2マナクリスタルあれば先行4ターン目です。各色処理手段を握られている可能性ありますが、緑や白相手だとそのまま勝利できるケースがほとんどです。実際何回か決めて勝利してます。(相手台パン状態だろうなと思いつつも)
加えてこの状況の何がやばいかというと、パープルミストをマナクリ等で早出ししても、その後に大がかりなCSが使えないというのが一般的でした。基本マナが足りないせいですね。ここをパプミ回収できる転換が補うため、5ターン目のパプミでも次ターンに転換→超刻が打てるという異常事態です。24点で対応できないとほぼ即死という夢コンボですが、実際パプミが対処されてもCS3枚を抱えつつベヒモスラインまで持ち込むことが可能です。
転換の恩恵をわかりやすく受けたカードその2ですね。
マナクリ一切引いてなくても転換温存できれば9ターン目で降臨、マナクリあれば7,8ターンでの降臨もかなり現実的です。このデッキ以外であればマナクリ便りのカードですが、転換パプミの早出しで一度転換つかった後も、パプミにより転換が補充できるため、ベヒのコストを再度捻出する予約をすることもできます。
実際、想定より早いターンのベヒの制圧力はなかなかのものです。前衛でフタをされてるところをベヒ火力で勝つ試合も多々ありました。基本的にゴールド以上の青は色々な事態に対処できるよう、無駄ボトルなど役立たない手札を多く抱えて戦うことが多いのですが、それを余すことなく活用できるベヒは、簡単に出せるなら本当に良いカードだと思います。将来的に青を使おうとするなら転換とセットで抑えておくことをオススメします。発行枚数あんま多くないですが。
売れ行き好調な新カードですね。個人的に入れて使うまでは(ほんとに6コスのこいつの枠あんの??)と否定的でした。実際に入れると評価変わった1枚です。これを大したことないと評価されてる人は一度入れてみることをオススメします。
入れて評価変わらなかった人は相場下げ目的か青アンチかセンス無いギャグか実質青エアプかのどれかだと思ってます。言い過ぎ。
今までの青では対処しづらい状況に対応する1枚。またターン開始時に攻撃力が戻る時還との相性の良さも抜群の1枚ですね。
なお覚醒竜化環境で上記のデッキに1枚しか入ってないのは明らかな欠陥ポイントです。これは100番を確実に手に入れるための連続購入をするため、人に頼んで99番を代理購入してもらっているので、、、という理由も何もあったもんじゃないクソ理由。手元に来るまでぼくの青はksなのです・・・
どちらにせよ洪水枠と差し換えか竜化見るなら他削って2:2投入。スノドラとかで殴りきる青以外なら入れて恩恵こそあれ損するカードではないと思います。
このデッキには合わないカードですが覚醒竜化メタでどうしても必要でした。ブラストだと盤面処理の確実性が乏しいので。来月からはこのタイプのデッキからは抜いていいと思います。ハンプティのところへお帰り…
雑に入ってるのはフェンサーだけで、他全てに理由がある投入なのですが長すぎるので割愛します。知りたいのあればコメとかもらえれば回答します。
基本的には環境読み、あとは手札のフローを防ぎつつも手札を潤沢にするようなイメージ。
・防御土地
・大魔導士
・2バロン
・白鯨
・ボトル補充何か
・ハンプティ+ドラリコセット
土地は霧出しでも0/7でも、手札がフローしがちと思えたら手から気軽にに掃けるカードが欲しくなります。
一番下のはクソゲーですけど流石にハマるとクソ強いです。その際は転換以外の2枚を分針と経時にすればパプミが輝くでしょう。はークソ。
というか俺パープルミスト持ってなくて、正直今はめっちゃ欲しいけど高くて手が出ない、、、みたいな状況なんですけど、その状態でパープルミスト上げの文章を書いてるのちょっとマゾい気がします。
ディバインドラゴンと交換してくれる人が現れないか5年くらい待ってます。このまま転換に修正がかからないなら別にルチア出してもいい気もしますね・・・
(_・ω・)_ ~完~