時給1万円を稼いだスマホゲームブームがブロックチェーンゲームで再来する！？

携帯・スマホゲーム全盛期の時、時給1万円（相当）稼げるほどバブリーだった時代があります。ブロックチェーンゲームでもこれと同じ現象が発生する可能性は大いにあります。

当時人気だったゲームは、怪盗ロワイヤル、戦国コレクション、ガンダムカードコレクション、ガンダムロワイヤル、大熱狂プロ野球カードといったゲームがありました。

基本的なゲーム性はほとんどのゲームで共通していて、行動力を消費し、レベルを上げてアイテムやカードを収集し、自分のキャラクターやカードデッキを強くしていくというものです。

当時の流行ゲームのイベント

では、どうやって稼いでいたかというと、主にゲーム内で開催されるイベントに参加することで入手できるレアアイテムを入手してそれをゲーム内通貨でトレードして売却する方法です。

どのゲームでも月に1回～2回の頻度で定期的にイベントが開催されていました。ユーザー全員でBOSSに挑戦するものだったり、行動力を消費してアイテム収集するもの、イベントポイントによるランキング報酬など様々です。

そして、イベントには必ず報酬が発生します。BOSSを倒せばアイテムがもらえる、一定のアイテムをすべて集めたらご褒美アイテムと交換できるもの、BOSSを何回も倒してイベントポイントを稼いでランキングTOP100に入ればレアアイテムが貰えるなど様々です。

じゃあなんで、報酬アイテムが欲しいのか！？

それは、次のイベントや今後のバトルで有利にゲームを進めることができるからです。

イベントでもらえるアイテムは、性能が良かったり、次のイベントで特別な効果が付与されて、また次のイベントで有利にゲームを進めることができるためまたレアアイテムをゲットしやすくなるんです。

レアアイテムゲット→次のイベントで有利になる→次のイベントでもレアアイテムゲット→次の次のイベントで有利→次の次のイベントでもレアアイテムゲット

もうお気づきですね、無限（∞）にゲームが続きます

あぁ、メビウスの輪から、抜け出せーなーくーて～♪（出典：逆襲のシャア）

1時間で1万円相当のアイテムが稼げた毎月イベント

ゲームで有利に戦うことのできるレアアイテムは皆が欲しいものです。

イベントによりゲットできるアイテムはゲーム内のトレード市場により高値で取引されていました。

特にイベントが開始して早々に強いアイテムをGETした場合、早い段階でそのアイテムをトレード市場で放出すれば1万円相当の価値がついていました。

私はガンダム好きだったのでガンダムカードコレクションというカードゲームで遊んでいましたが、これは毎月開催されるイベントで開始早々1時間ほどプレイすれば入手できるレア報酬カードがありました。

このカードは開催イベント中に攻撃力UPなど特殊効果が付与されるためイベント序盤でトレード市場に放出すれば1万円相当の高値で売却できたのです。

もちろん自分のカードデッキに入れておけばそのまま強いデッキを組むこともできましたが、この辺りは高値で売って安くなってきたら買い戻すといった方法で株取引みたいなことをしていました笑。

ランキングTOP100にも常連で入っており、ランキング報酬のアイテムは100体限定のためさらに高値（15,000円～20,000円相当）がつくこともあったんですね！

注）ランキング狙いは時間がかかるものです。当時は無限に時間のある学生＆ニートだったので可能でした。時間は資産です大事に使いましょう。

ブロックチェーンゲームと関係があるの？

これまで1万円相当で売却と書いてきましたが、ゲーム内でも仮想通貨のように通貨としての役割を果たしているアイテムがあるんです。

それは行動回復薬というアイテムです。（ゲームによってアイテム名の呼び名は様々）

最近のスマホゲームもそうですが、ゲームをするためには行動力というゲージを消費します。これは時間経過で回復を待つか、行動回復薬を使って全回復をさせるかのどちらかでした。

この行動回復薬は１つ100円くらいでゲーム内で販売されています。

お金持ちは大量に購入してこれを使えば、時間を待つことなくゲームが遊びたい放題なわけです。時間を待つことなくレベル上げができて他の人より強くなれるんです。

そのため。行動回復薬はどのゲームでも「一定の価値を持つ交換手段としての通貨」として利用されていました。

そして、ブロックチェーンゲームでこの役割を果たすものはまさにETHです。

ブロックチェーンゲームでは行動をするたびにGAS手数料としてETHを支払います。これはスマホゲームで行動力を消費していたものと同じです。

また、ETHは課金手段でもあり、ETHさえあればゲームの中で強くなることができます。そのため、ETHがブロックチェーンゲームでの共通通貨なのです。

ブロックチェーンゲームでもスマホゲームと同じようにゲーム内イベントやランキングイベントが開催され報酬が付与されるでしょう。

その報酬はもちろん皆が欲しいと思うものです。

皆が欲しいと思うようになると、そのアイテムにはETHでの価値がつくようになります。

ビットコインにも価値がついているでしょう？現実世界というゲームでみんなが欲しいと思ってるからです。

そうなると、ゲームを遊んでいてゲットしたアイテムがETHで取引されるようになるんですね。このようにしてゲーム内でのトレードが活発化していきます。

無から有が生まれる瞬間

ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございます。

あなたは余程のゲーム好きか、私のファンか、天性のゲーム投資家です。

まとめるとブロックチェーンゲームでも、イベントやゲームを進めることで皆が欲しいと思うレアなアイテムが生み出されます。そこでなんでもないただのデータであるアイテムに価値が付くのです！！（無から有が生まれる瞬間です）

ゲームを遊んでいて自分が欲しい！と思う物は皆も欲しいんです。それをどのように攻略して手に入れて強くなっていくのかということがゲームの醍醐味です。

そして、そんな価値のあるアイテムを効率よく入手できるような方法を見つけることができれば時給1万円以上の稼ぎも夢じゃないでしょう。なんせ仮想通貨市場は、これまでの予想を上回る出来事が起きますから。

人気の出るゲームを見つけることと、人気の出る通貨を見つけることは同じだと思います。さぁみなさんもレッツ！ブロックチェーンゲーム！٩( 'ω' )و

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