2019年8月25日〜31日の7日間、
与論島で"ある"プロジェクトを企画しています、
樋田洋斗(といだひろと)と申します。
僕が企画する"ある"プロジェクトというのは、
与論島の良さを観光客に知ってもらうために
ブロックチェーンを使い、トークンを発行し、
島内でトークンが決済に使えるというものです。
そのプロジェクトの中で
観光客はどうやってトークンを手に入れるのか?
いくつか手段を用意しました。
"島の中で写真を撮影し、SNSに投稿する"
"カフェに滞在して好きなことをして過ごす”
”ボランティアでゴミを拾う”
”自転車ツアーに参加して島のことを学ぶ”
これらの手段を考えるときに
もっとも意識をしたのは
島のために何かを行うということです。
誰か(何か)に対して寄与することで
それに見合った対価を得ることができる。
今回の場合だと、
”島のために何かを行うことで
様々なサービス・体験を得ることができる”
という形が生まれます。
僕はこの形こそが、
人々が本来行ってきた活動であり、
経済の根幹にあるものだと信じています。
奉仕経済に近い状態です。
現在の社会・世界においては、
”お金”の存在はかなり大きなものです。
お金がないと何もすることができません。
そして、それが行きすぎた結果、
資本主義、ないしは拝金主義という
”お金があったらいい”
”お金が全てである”
という間違った考え方になってしまいました。
どうして間違った考え方だと言い切ったかというと
お金が目的として捉えられてしまっているからです。
これについては説明をすると長くなってしまうので
簡潔に述べますが、お金は手段です。
お金が重要なのではなく
本来交換するべきだった価値が重要なのです。
だから、今回僕が企画しているプロジェクトでは
全く新しいトークンを発行して
日本円から切り離そう、という考えに至りました。
奉仕経済にたどり着くための第一歩として
お金という選択肢を増やすことで
お金自体が重要ではないという状況を作り出します。
なんでブロックチェーンを使うのか、
についてはまた今度話すこととします。
長くなりましたが、タイトルについてお話をします。
今回の投稿では、
”島の中で写真を撮影し、SNSに投稿する”
というトークン獲得方法について考えます。
完全に僕の思考だけで話します。
何も考えずに書き始めているので
変ちくりな文なのはご愛嬌。
10ヶ所くらいを最初に指定して、あらかじめ決まった場所に足を運んでもらうようにする。30万円がクラファンで集まって、その他ビットコインやビットコインキャッシュで頂いてるのが総額5万円弱。35万円の中から必要なのがテント等のレンタル代(1300円×7日=9100円)と、ポスター作成費(3万円)と、関係者宿泊費(5万円)でざっと10万円くらい。残るのが25万円。
25万円を7日間かけてトークンとして使用するとして3.5万円/日。メインが、写真とカフェ滞在にてのトークン獲得になるはず。2.5万円をメインに回して、1.5万円がツアーとゴミ拾い、その他コンテンツ。滞在はくじらカフェだけだからそんなに多くなくて、かつ毎日営業しているわけではないから、0.5万円がくじらカフェ。写真に使えるのは基本的に2万円。ボランティアは毎日したいな。ツアーは毎日やるとしんどそうだから、ツアーをしない日はその分写真に回せるものとして。最初に言った通り、写真の指定を10ヶ所にするから、1箇所あたり0.2万円。1日5人が参加してくれたら嬉しいから、写真1枚あたり400円獲得できる。この計算だと毎日別の参加者が来てくれる予想で、トータルの参加者が5人×7日=35人。前の日に獲得した場所のトークンは手に入れることができないようにしないと意味ないよね。てことは7日間かけてのトークンの獲得最大上限を決めたほうがいいのか。2万円×7日=14万円が写真で使える金額で、1箇所400円ベースで考えて、かつ、1箇所は5人までで計算すると、70箇所必要になる。それは結構しんどいな。30枚を指定して、5人獲得可能にすると、1000円弱?それは高すぎる。1枚400円、1枚10人獲得可能、35枚必要。こんな感じかな。
うん、これだな。残りの金額も同じ感じで決めていこう。
今日はとりあえずこれで終了。
1人が写真だけで、14000円手に入れることができる。妥当な感じ。他のコンテンツもがっつり参加すれば、食費は完全に賄えるくらいになるかな?
夜はカフェの滞在時間を計算しよう。