昼夜逆転生活を送っているつむりん🍚です。
第6回では、前回で終わった4つのサービスのまとめのまとめをしていきたいと思います(まとめというかほぼ感想)。
いままでまとめてきた4つのアプリの機能を一覧表にしたものです。
■場所の登録
場所の登録に関しては、お店を登録する専用のアプリである「みせめも」が最も多くの情報を登録できるようになっています。
たくさん情報を登録しておけることも便利なのですが、最初は最低限の店名と住所が登録できるようにしようかなと思っています。
■場所をまとめる機能
場所をジャンルごとにまとめておける機能です。
「みせめも」は実際に使用してみて、いろんな場所を登録できるので非常に便利なアプリだなと思いました。しかし、場所をまとめておける機能がない!これが惜しいなと。
やはり登録する場所が増えてくると、ある程度区分をつけてまとめておかないと情報が雑多になってしまう印象を受けました。(登録したお店を見つけにくいなど。)
「GoogleMap」のように自分の作成したジャンルごとにまとめておける機能があればより使いやすいアプリになるのではないかなと思います。
■場所の検索・絞り込み
これに関してもアプリによってできる・できないが分かれました。例えば「GoogleMap」は、リストに登録するとそこからさらにお店を検索できない仕組みになっています。登録する場所が増えてくると、絞り込みを行えた方がスムーズに検索対象を見つけられていいですね。
あとは、現在地からの距離での絞り込み(現在地から◯km圏内のお店を表示)ができると、外に出た時に付近のお店を検索できるので便利だと思います。
■場所の閲覧
登録した場所について、地図上&リスト形式のどちらでも閲覧できる物が便利でした。その点では、「GoogleMap」が最もUIに優れています。地図では位置の確認、リストでは文字情報が一覧でき、ぱっと見て分かりやすい印象を受けました。
■経路検索
制作予定のアプリでは、GoogleMapのAPIを用いるので現在地からの経路を勝手に経路検索してくれる仕組みにします。
「みせめも」は登録した場所同士の距離を検索できるのがどのアプリにもない機能でした。旅程などを立てる上では便利な機能ですが、とりあえずは現在地からの距離のみを検索できるものとして制作しようと思います。
■共有
登録した場所の情報を、他のユーザーや友人・家族などに渡すことができる機能です。外部アプリと共有できるものやURLを発行して共有できるものなど、アプリによってさまざまです。
これも便利だと思うのですが、必要最低限の機能を作っていこうと思うので、今回の制作では優先順位は後回しです(おそらく実装しない)。
■その他独自機能
用途は少しずつ違うとはいえ、似たようなアプリがある中で差別化となっている部分です。
便利だなとおもったのは、「GoogleKeep」の場所のリマインド機能です。もともとこの機能は制作アプリでもつけたいなと思っていました(実装できるのかは未定)。リマインダーをセットしておくと、登録地点近くに来たときに通知してくれます。しかし、どこまで近づくと通知してくれるのかは分かりませんでした。
「Diground」は各ユーザが作ったマップを見ることができます。公式サイトでもいろんな人が投稿したマップをみれました。一度行った場所は印をつけておくことができるので、デジタル版スタンプラリーとしても使えるようです。おもしろい。
次回からは、機能の整理をもう一度行い、アプリのモックを作成しながら実装したい機能を形にしていきます。