UGOKのみのり🐥です
今回の章ではIoTが世界のインフラを助ける大きな力になっているということ。IoTにブロックチェーンを組み合わせることでもっと便利な社会になることを学んだのでぜひ読んでみて下さい。
前回
IoTの中でも複数のデバイスが無線で直接接続され、互いに通信しあってネットワークを形成するものをメッシュネットワークと言います。
もしどこか一つが壊れても他のノードがカバーして動き続けてくれるので運用に支障をきたしません。インターネットのインフラ整備の難しい地域での活躍が期待されている技術のようです。
ちなみに、メッシュネットワークを利用してWi-Fiを提供しているサービスが既にあるみたいですよ。私は知りませんでした😅
このメッシュネットワークとブロックチェーンを組み合わせた装置を使って複雑なインフラの問題を解決する動きがあるみたいです。どんなものかを水道管を例に挙げて説明していきます。
水道管に数キロ間隔で取り付けたその装置は半径数キロ以内の装置同士で情報をやりとりすることができます。もしどこかの水道管が気温などの影響で破裂してしまった場合、その情報を他の装置がリレー形式で伝達し会社まで伝えます。もちろん破裂するのを事前に検知して早めに通達することもできます。
このように利用することで定期点検による無駄なコストや時間を消費することがなくなります。さらに、壊れても会社が気づかないで放置されてしまうということもありません。
IoT化が進んでいくことで出てくる問題はもちろんあります。
例えば、セキュリティ対策がまだ万全ではないのでハッカーに乗っ取られたらひとたまりもありませんし、どんどん増えていくデータを管理するコストもバカになりません。
そこで、ブロックチェーンの出番です🤗
IoTとブロックチェーン技術が組み合わさることで集中型のデータベースがないのでハッカーに乗っ取られることもデータが1箇所に集まり膨大になることもありません。IoTだけでは出てくる問題もブロックチェーンをプラスすることで解決できます。
1番わかりやすい違いとしては、ブロックチェーンによってモノとモノがヒトを仲介することなくコミュニケーションをとることが出来ることです。
モノとモノだけがコミュニケーションをとる時代。どんな暮らしになるのか。ちょこっと想像してみましょう🤔
朝、アラームの音で目が覚めます。ベッドから完全に起き上がるまでアラームは鳴り止まないので二度寝の心配もなし。アラームが鳴り止むとエアコンとテレビが自動でつくので自分はすぐに支度にとりかかれます。
家を出て鍵を閉めると電気がオフになるのでうっかりエアコンを切るのを忘れた!なんてこともありません。
(わかりにくいと思うので補足をすると、ベッドと目覚まし時計・目覚まし時計と電気・電気と鍵を繋げてます🙂)
モノとモノが繋がるとこんな感じでしょうか…?
これは私の勝手な想像ですが、最先端な暮らしっていう雰囲気がでてますね😏
もちろん、IoT化が進んでくるとそれに合わせて企業のビジネス戦略や新しい社会に向けての創造などの問題もあります。しかし、これを解決していくことが新しい時代を創るのに大切なことなんだろうと思います🙂
今回はこれで終りです。
また次回も読んでいただけると嬉しいです。
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