皆さんこんにちは。UGOKのやねこ🐈です。
ただいま現在進行形で免許合宿中です。仮免はとりあえず取れました…!!( ˘ω˘ )
どうしても緊張してしまうのでリラックスして車に優しく運転していきたいです…(急発進急ブレーキ常習犯)
さて、合宿中ですが研究のブログは更新していきます。
今回は前回の記事の続編で、「これまでの調査を踏まえて、今後の研究の方針」について整理していきたいと思います。
言わば総集編的な記事なりますが、合宿中なので多めに見てほしいです…すいません…。
これまで書いてきた記事によると、プログラミング教育の指導において必要とされていることは、大きく分けて3つです。
①算数や理科など、既存の科目の中で行うこと
②子どもたちの論理的な思考力(プログラミング的思考)を養うこと
③コンピュータなど、情報技術に触れる機会を作ること(→情報技術を能動的に活用できるように)
本研究で指導法を考えていく中で、上記3点を満たすことが大前提となってくるかと思います。
この研究でやろうとしていることは、以下の記事でざっと語りました。
一言で言うと、
micro:bitという廉価なマイコンを使用した
①小学校の教員に向けたワークショップの実施
②既存の科目の中で利用できるプログラミング教材の考案
①は既に終えているので、その感想や反省、学んだことなどをしっかりまとめていきたいと思います。(これをもっと早くやるべきだったのでは……?)
②はこの研究の最終目標です。科目を「理科」に絞ってmicro:bitを使用した指導案を考案し、
出来ればその指導案を説明する動画を製作したいと考えています。
それから、プログラミング教育でよく採り上げられている「Scratch」と私が使用したい「micro:bit」との比較もしていきたいです。
micro:bitについての記事はコチラ↓
前回の記事で、プログラミング教育の問題点を3つ、以下のように挙げました。
[1] 具体的な導入方法が定まっておらず、各学校の裁量に一任されている。
[2] 小学校教員の負担が増える。
[3] 学習するためのICT環境が整っていない。
正直、どれも根本的に解決するのは難しい問題です。
特に[1]と[3]は各自治体に委ねられる部分が多いですから、本研究では[2]の問題点をメインに据え、
「小学校教員の負担を減らす」ことを重点においていきたいと思います。
とはいえ、研究内容的には「指導案の例を考案」という意味では、
[1]の「具体的な導入方法が定まっていない」という部分にも力添えできそうだと思えますし、
「廉価なマイコンを使用する」という意味では[3]の「環境を整えるために膨大なコストがかかる」という
問題にも力添えできそうな内容かなと考えています。
というわけで、ここまでの研究の総集編、および方針の再確認という記事になりました。
合宿が終わり次第、急ピッチで研究を進めていく所存です……!!
それでは、ここまで読んで下さった皆さん、誠にありがとうございました!!
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