仮想通貨のための経済基礎知識 21 資本主義

ヴォエっす(´⊙ω⊙`)

うめ吉っちゃんやぞ☆

ヴォエ絵って、

怖いかね？

この前とある人たちと話しした時に、

「ブログの記事はいいのにアイコンで避けられてる」

ちゅうことを言われたんや！

おっちゃん、

ひじょーにこのアイコンは、

気に入ってるんやがな！

おっちゃんらしさがにじみ出てて、

インパクトも絶大やろ！

それにカワイイやん！？

ていうか、

おっちゃんやのに、

アイコンが美少年だったら、

それこそ変やないか？

ええねんええねん！

おっちゃんは、

中身で勝負するんや！(震え声)

本編いきます！

シリーズ21回目の今回は、

『資本主義』についてや！

前回はこちらや！

良かったら読んでな！

なんか、

資本主義しほんしゅぎって、

よー聞くやんか？

でも、

実際何がどうなってんのが資本主義なんか、

ようわからんよな！？

知ったかしてるやろ？

おっちゃんもや！

資本主義って何やって聞かれたら、

「んー、お金大好き主義のことやろか！」

とか言っちゃうと思うんや！

だから、

今回はちゃんと、

資本主義って何なのかを理解しようやないか！

資本主義と名乗るには、

『生産手段の私的所有』と『利潤追求』の前提が必要なんやと！

生産手段ってのはモノやサービスを生み出すための手段で、

機械や道具もそうやけど、

材料や労働力もそこに含まれるわけや！

例えば、

パンを作るんやったら、

オーブンや道具があるだけではパンはできんよな？

小麦粉や卵のような材料と、

パンをこねたり丸めたりオーブンに入れたりする人が必要やろ！

そういう生産手段を私的所有するっていうのは、

ようはモノやサービスを作り出す仕組みを個人が所有できます、

ってことやな！

まあ会社を個人で持てたり、

個人事業主になれるよ、

ぐらいの事って考えてもらったらええんかな！

資本主義では当たり前やけど、

例えば江戸時代なんかは身分が分かれていて、

農産物は農民、

その他の道具は職人作ることになっていたんや！

そして利潤追求や！

つまり儲けを最大化するよう動いていいよってことやな！

資本主義ってのはモノや仕組みを自由に持って、

お金儲けしていいよっていう国の方針や制度のことなんや！

なので資本主義のなかでは、

モノやサービスを売ったり買ったりして、

個人のあいだでお金やモノ・サービスの所有権がどんどん動くんや！

そこで需要と供給が生まれ、

需要があるモノや将来的に需要が見込めるものに、

集中的に投資したりする自由もあって、

モノやサービスの値段を勝手に決めていい自由もあるんや！

そうするとどうなるか！

そこに市場(しじょう)と競争が生まれるんやな！

つまり簡単に言うと、

だれでも好きな仕事で自由に投資してモノやサービスを作って、

好きなように競争して売ったり買ったりしていいよ！

ってのが資本主義なわけやな！

この資本主義の根っこには、

「市場に任せていればすべて上手くいく」という考えがあるんや！

ただ実際には市場の失敗と呼ばれるものがあるから、

政府がそこに干渉して、

一定のルールを決めたり、

モノやサービスの種類によっては国が管理してたりするんや！

ということはや！

仮想通貨やブロックチェーンも資本主義の産物と言えるな！

ブロックチェーンで期待されることのひとつに、

『所有権移転の証明』ってのがある！

つまり資本主義ではモノサービスを自由に取引できるから、

そのモノや資産は誰が持っているものなのかを、

きちんと証明する必要があるわけや！

その時に、

ブロックチェーンや、

その仕組みを応用したスマートコントラクトを使うことで、

そのモノや資産が誰のものかを瞬時に明確にできる点で、

超べんりなんやな！

おっちゃんの、

中身のカワイさの証明も、

ブロックチェーンで証明できたらええな！

え？キモさが証明されるって？

やかましいわ！

今回はここまでじゃ！

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