リーン・キャンバスを設計したアッシュ・マウリャの著書「Runnnig Lean」では、下記図のように、以下の要素を1ページに盛り込んだビジネスモデル図を意味します。
このリーンキャンバスは今後チームで共有し、変化に応じて書き足したり削ったりを繰り返します。そしてチームが迷った時に原点に変える指針になります。
どんなスタートアップ書籍を読んでも100%書いているのは「最初から計画通りに行くスタートアップはない」という事です。どれだけ素晴らしい事業計画書を作っても変更を余儀なくされる為、自分たちは何を誰にどのように提供するかを分かっていれば良いと思っています。
そしてユーザーを中心に置いた顧客実証をする製品開発方法を取るには計画に時間をかけている間に競合に負けてしまいます。深くシンプルに困ったことを解決する製品を作る事を心掛けています。
では成功しているスタートアップの初期のリーンキャンバスをご覧下さい
まずはメルカリの初期リーンキャンバスです。
かなりシンプルかつ明確に記載されていますが、メルカリは初期の頃資金調達にかなり苦労したそうです。なぜなら誰にも想像できないフリマアプリのCtoCマッチングですからニーズが本当にあるのかはやってみないとわからない部分が多くあったそうです。
そして見事成功した現在のリーンキャンバス
メルペイなど様々な要素がプラスで追記されています
そしてAirbnbのリーンキャンバス
世界的有名なスタートアップの成功例ですが、初期がこれほどシンプルに言語化されているのには驚きました。素人の私が見ても何をするビジネスなのか明確にわかります。
では和らしべのリーンキャンバスはこちらです
ここからはALISユーザー限定で1ALIS頂戴致します。