こんにちは。🍷ワイン🍷です。
今回は仮想通貨界隈でものすごく多いJPY拝金主義について書きました。
拝金主義者とは辞書で調べると
金銭を最上のものとしてあがめる考え方。より多く儲けることを考え、金をため込もうとする態度。
この思想が日本人を精神的不幸にしていると私は考えています。
現に怪しいデータではありますが
(出典:The Huffington Post Japan, Ltd. All Rights Reserved.Part of HuffPost News)
幸福度ランキングでは先進国の中で54位ヨーロッパが上位を独占してますね。私が勝手に考える理由としては様々な文化や社会的価値を許容している国の順位の様にも感じました。下位の国って・・・金、金・・って言ってる国が多い様なww
要は拝金主義は一部の人間だけが勘違いした幸せを手に入れ、結局全体で見るとお金が神と考えているせいか、資産格差が生まれてしまい、幸福感を感じる人は少なくなっているのが本性かな〜と感じています。
そこから読み解くと仮想通貨界隈もJPYを軸に考え、ひたすら投機的に考える拝金主義者が横行しています。そしてその拝金主義者が神格化し、グループでお金でお金を増やす事に邁進します。本来お金は手段であり、目的ではありません。お金をそんなに稼いで結局何をしたいの分からず、ひたすらお金を稼ぐだけになっており、この考えから抜け出すだけで人生楽しくなるのに・・といつも感じています。
要は仮想通貨は目的ではなく、手段として捉えトークンを使ってどんな事で世の中に貢献するかに頭を使う方が有意義であると私は言いたい。トークンエコノミーとはJPY換算しなくてもそのトークンで価値の共有ができる世界で拝金主義になる意味が正直ないと思います。人より良い思いをしようと思い、トークンを増やす目的のトークン拝金主義者も結局は同じ穴のムジナです。”そのトークンで何がしたいのか”が分からない人は拝金主義者です。
最近ツイキャスの投げ銭機能でMONAとBTCが追加されました。これは非常に素晴らしい事で、社会的価値を創造している者へユーザーからトークンとしての価値が付く。このトークンを使ってまた他の価値へ繋げていく。これが経済の流動性でだと思っています。取引所はいわば通貨の国境であり、経済圏のJPY経済圏からBTC経済圏で住みたいなら対BTCの価格を気にすればいいし、ALISも価格が〜って言いますが将来ALIS経済圏で暮らせるならJPY価格は気になりません。日本円の為替で対ドル相場を日本人のほとんどが気にせず暮らせるのは、アメリカ経済圏で暮らしてるわけではないので気にならないというのと同じです。
現在の拝金主義の考え方が仮想通貨を詐欺だらけにしましたし、発展を遅らせている元凶だと考えています。
これからALISを通じて拝金主義ではなく私なりの価値主義への考え方を伝えて行きたいです。
長文お読みいただきありがとうございました🍷