それは突然ニュースで知った。
福岡にある西日本新聞が「steemit」へ参戦する。
仮想通貨を嗜む人間からすると衝撃的なニュースだった。↓
確か1月か2月のALISの福岡ミートアップにも西日本新聞の記者さんがお越しになられていたのを覚えている。
あれから数ヶ月現在はどうなっているのか気になったのでsteemitのアカウントを覗き見して見た。
steemitは丸見えである。ウォレットに入っているSTEEMの数まで見る事も出来るし、基本全てがオープン。個人を記事にするのは倫理的にする気にならないが、法人という事や話題性、また実証実験と社会的にもオープンにされている事もあり、今回は記事にさせて頂く事にした。
リンクアドレス
フォロワー数:585人
投稿数:83記事
ウォレット残高:STEEM DOLLARS 181.974$
推定アカウント価格 270.42$
なんか人の財布の中身を見ているみたいで悪い事してる気分w
しかし、これがある意味分散型の経済圏の一つの答えでもあるのでしょうね。取引なども全て丸見えで不正な事をすると全てわかってしまう。
上記の様に西日本新聞社は現在83記事投稿して約5万円の報酬を得ている事になるのだろうか。STEEMとSTEEM DOLLARSは足して計算する事で全ての資産計算になったと記憶している。
83記事で5万円。
目先のお金は5万円だが、海外のユーザー含め今まで西日本新聞を読んでもらう機会がなかったユーザーにも記事を読んでもらい、認知度が向上しているなら彼らのチャレンジは意味のあるものだったのだろうと思う。
最近始めてフォロワーが585人は凄い様に思うのだが、比較対象がいないのでフォロワー数だけ比較して見る。
steemitインフルエンサーのyoshikoさんは2362人!流石です!
ALISTEEMIANの縞栗鼠氏は700人!・・・うむ。
こう見ると2018年2月から始めた西日本新聞社の怒涛の勢いを感じる。
ここ直近で39$の値段と高値をつけていた記事は迷惑メールを追う(4)だった
とても臨場感のある取材記事でセキュリティを高めても不幸にして辞めていく人間が情報を持ち出す。結局、セキュリティって一体なんやねんと思う良い記事だと思う。
そしてこういう時にこそ情報を持ち出せない、もしくは持ち出しても誰が持ち出したかわかる様にブロックチェーンなどを使ったサービスが普及してほしいものだと考えさせられる。
様々なフィールドへ挑戦する西日本新聞社の今後の活躍が楽しみだ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
記事を書いた人↓