この
Weekly ASH Topics(ウィークリーアッシュトピックス)では
ALIS SupportersのDiscordチャンネルにある
ハッカー部(Hacker Club)
で行われている会話・議論を
ざっくり1週間ごとにまとめていこうと思います
初回の記事はこちらをご確認ください〜
TOPICS
2018/08/13
・ハッカー部コインをNEMモザイクでやると熱狂的なNEMコミュニティともお近づきになれて素敵
・なんやかんやでWavesがお手軽そう
・コミュニティの分化を見据えるとbancorがいい気もする(親コミュニティのトークンを準備金とした子コミュニティのトークンが作れる)
・現時点での公開情報では、ALISは仮想通貨交換業に未登録(フィンテック系の運用経験がないと審査にパスしない感じがする)
・万が一事が大きくなって来たらエストニアに会社作って色々展開(E-residencyっての取得すると日本からでも法人会社作れる)
・海外法人であっても、日本人を対象とすると仮想通貨交換業の縛り対象となるので、サービスが海外向けであればOK
・プログラミング初心者がレベルを上げながら案件こなしていける仕組み作れたら最高
・ハッカーコインはALISに合わせて3900万枚くらい発行予定(最初の想定は1枚100円くらいで計算)
・学習系のトークンエコノミーサービス(いい授業といい質問にトークン付与)
・ALISからスタートアップがうまれればALISでの投資・貸し出しもある?
・ハッカー部トークンとイラスト部トークンをどう変換するといい?bancorはうまくやってる?
・法定通貨と結び付くと、通貨価値が外部から決められてそれで経済圏内部の価値観がぶれるのが懸念される?
2018/08/14
・Wavesはトークン発行手数料1wave(当時250円程度)
・WEBサービスにハッカーコインの支払い機能付ける場合にERC20だと難しいがWavesだと一瞬で紐付けられそう
・WavesはWavesアカウントでの認証機能も組み込めたり便利そう
2018/08/15
・将来的な日本の独自コイン規制に対する見解
・将来的なリスクを考慮した上でもALISの名前を使うことも問題ないとのことなのでハッカー部のコインはALIS Hacker Coin (AHC)もしくはALIS Hacker Token (AHT)という名前にしたい
・ハッカー部の1週間のまとめ記事はじまる
・億ラビットくんがALISの公式アンバサダーになる
2018/08/16
・ALISのカテゴリー解放にあわせてAPIも多少変更が生じる
・ホーさんがALISのPython APIクライアントを作成中
・ALISのTrelloを活用した開発が参考になりそう
・ALISハッカー部のGitHubアカウントにwikiリポジトリ追加(ひとまずドキュメントはここで管理)
2018/08/17
・ハッカー部トークンの強みについて(詳細へ)
・もう少しGitHubを活用していきたい。どんどんリポジトリ増やして開発を活発にしていこう
・ブランチ保護設定の活用
・JavaScriptのスタイルガイドについて
・lint系ツールをいれるとプログラムを綺麗に保ちやすくなる
・ALISにHTMLエディタで投稿できるようにしたい(aタグ,imgタグ,bタグ,h3タグとかだけ使えればそれでもいい。コピペしたときに全部テキストになるのがつらい)
・開発したい機能はWishlistにまとめることに
・ramdajsがおもしろい
・なぜハッカー部トークンはWavesでやろうとしているのか(詳細へ)
・ALISへのAPI経由による投稿サンプル発見
・WordPressのエディターはオープンソースなのですぐ実装できそう
・firebaseを使うと無料で小規模アプリケーションが手軽につくれそう
・Chrome拡張機能開発について
・firebaseとchrome拡張について
・serverlessでlambdaを開発
2018/08/18
・python製ALIS APIクライアントの開発について
2018/08/19
・とくになし
TOPICSでより盛り上がっているものは
少しだけフォーカスして取り上げます
・運営側が発行コインの一部でも所有している時点でアウトになる可能性がある
・例えばwavesで3900万枚発行してエアドロップしてない分は運営側が残りを所有するとアウトで免許が必要になる可能性がある
・ただし、スマートコントラクト上で全てが自動的に動いていて運営が所有してない形ならOK?
・今後wavesのDEXが取引所認定される可能性もある。そうするとwavesDEXを使うことを促すあらゆる行為がアウトになることに
・wavesコインを発行した時点でDEXに上場して理論上BTCとかとも交換できるのが懸念
・規制は日本人に対してだったり日本語で活動をしているプロジェクト全てに適用される
・ただし、これらは将来的なリスクで現状は問題ないので、規制が発行されたらそれに従うか、引き下げればよいという結論に
億ラビットくんがベルリンのミートアップに行って
ブロックチェーン関係の人たちと話してみたときに
正直ALISプロジェクトの魅力あまり伝えられてなかった
だからこそハッカー部ではしょぼいことやりたくないw
もうちょっとだけトークン発行までに練り練りしたい。
世界トップのクリプトプレイヤーがみても面白いって感じる構想でなきゃやる意味ない!
人を惹きつけるのってその部分だと思う
「独自トークンによる脱Fiat型経済圏の構築」が目標で、
dappsは必須でないため、Waves最有力という話になっている!
スモールスタートにあたってコスト優位なのもWavesの魅力
イケハヤ氏はdapps前提で考えている点がハッカー部と異なる
将来的にdappsベースで考えるなら
・ethで作ってqkcに乗っけるとかでスケール解決→Ethereum
・コスト優位なら財団が手数料管理してるNEM
あたりがいいかも
Wavesもスマートコントラクトを実装するとよさそう
>DEXによるWaves自動上場
Fiat非接続を目指すことについては、
「検証をしたい」という動機と、
「日本の仮想通貨法リスク」の観点からみた判断、
という2つの柱がある。
> 検証について
運営から板を出さなくてもエアドロップ分の流通によりDEX上で価値がつくであろう点は、
考慮すべき課題として認識。
スキーム調整が必要になりそう。
> 法的リスクについて
「から揚げコイン」についての例では、金融庁が『(自動上場については)Wavesの仕様によるものであるため、発行者の責任とならない』と判断したケースがある