大手仮想通貨取引所であるBINANCE、世界的に手数料が安く、利便性が高い事から利用者がとても多く、最近では様々な場所に影響力を与えています。
そんな中、4月18日に独自のブロックチェーンであるBinancechain(バイナンスチェーン)のメインネットが公開されました。
世界的にもブロックチェーン技術は注目されており、取引所が関わるブロックチェーンであるために仮想通貨(暗号資産)とのやりとりに関し、スムーズに行くとの期待も見受けられます。
さらに分散型ソーシャルメディアプラットフォームであるMithril/MITH(ミスリル)がバイナンスチェーンを採用する初のプロジェクトとなり、今後バイナンスコイン(BNB)とミスリル(MITH)が期待されています。
現在のそれぞれのレートは以下の通りとなっています。
(コインマーケットキャップ 2019/04/21)
チャートを見るとBNBはここ1週間内で急上昇しています。
(コインマーケットキャップ BNB 1週間の推移)
MITHに関してはまだ立ち上がり、ソーシャルメディアプラットフォームであるために今後どのようなコンテンツが出てくるのか、MITH、もしくはBNBで還元していくのかが鍵だと著者は見ています。
(コインマーケットキャップ MITH 1週間の推移)
著者自身BNBを保有していますが、持っているだけで高騰しているために、ありがたいと感じています。
しかしデメリットとしてはBNBの価格が高騰する事に、BNBを使った手数料割安の取引が難しくなってきたこともあり、今後この対処もBINANCEはしていくことでしょう。
今後さらにBNBを検証していこうと思います。