みなさん、こんばんは。
わたしです。アートマンです。
さて、なんとも驚きのニュースが舞い込んできました。
ついに仮想通貨取引所最大手Binanceが世界戦略に挑みます。
なんと「取引サービスに世界中の全法定通貨に対応する」計画を公表しました。
これには日本円も計画に含まれることになります。
シンガポールで開催されたBinanceの大型ミートアップ「Binance super meetup」で発表され、今後6ヶ月〜9ヶ月ほどで実現したいとしました。
法定通貨へのアクセスを介してユーザーにサービスを提供し、法定通貨建ての数を拡大することで、仮想通貨市場の普及も目指していると考えられます。
BainanceのCZ氏が話す法定通貨の対応には二種類のシステムがあります。
1つはNGNの事例で確認されている「法定通貨ペア取引」。
もう1つがEURやRUBの事例で確認された「仮想通貨の販売所サービス」。
重要なポイントは、法定通貨で主要銘柄またはステーブルコイン購入機会を提供することで、各国から様々なアルトコインにも資金流入の期待ができることです。小規模国家にも対応することで、世界的な新たな流動性が生じる可能性もあります。
仮想通貨市場が今後どのような流れ、仕組みの上で取引をしていくか、セキュリティーの面や国際的な規制なども含めて大きく変わる可能性が非常に高いと思います。
では。