みなさん、どうもヤチです。
日本もついに、海外並に仮想通貨の大波がやってくるかもしれない、という記事です。
Binanceといえば、忘れることのない2018年に既に日本語でもサービスを展開してい
ましたが、NEM盗難事件後の法律改正で金融庁から締め出しされて撤退していまし
た。あっという間に日本語非対応となったので、残念極まりない案件でした。
しかし数ヶ月前から再びホームページに「日本語」の選択肢が追加され、サービス
を利用することができる状況が続いていました。
そのBinanceの最近の動向になりますが、英語と日本語の両方に精通する「カスタマーサポートスペシャリスト」の求人を出していたことがわかりました。
リンクは下記
https://jobs.lever.co/binance/f7f72672-9208-4006-8753-b5d1c7860a3c
募集しているのは、フルタイムとしてオンサイトもしくはリモートで勤務できる従業
員のようです。
日本の動向で近年注目されたのは、今年1月に国内取引所TaoTaoとの提携について交
渉を開始するとの発表。10月5日には「日本市場における戦略的提携に向けた交渉の
終了」を発表し、交渉が暗礁に乗り上げていました。
そのことについての理由などは一切明かされていませんが、現在も取引所では日本語
に対応していることや、今回新たに日本語のできるカスタマーサポートスタッフを募
集していることから、日本市場を虎視眈々と狙っていると思われます。
Binanceの日本市場への参入はやはり市場の魅力もありますし、世界を取るには日本市場は外せないという気持ちの現われかなと思っています。また日本においても、Binanceが黒船として市場を切り開く存在になるのか注視していく必要があるかなと思います。
(日本でも海外と同じくらいの仮想通貨数を実現してほしいと思っているのは私だけかな。FXのレバレッジも自主規制の4倍なんて撤廃して自由競争にするべきです。)
では。