みなさま、朝からおはようございます。
さて、リップル社がグーグルに広告を掲載していたことが明らかになりました。
その広告には「メキシコやフィリピンへ、素早く、低コストな送金を」と書かれています。
英送金企業Mercury FX社の「xRapid」を利用した送金サービスにて、フィリピンやメキシコなどでマーケティング・事業展開を行っていることから、同社の事業内容を例にとっているものと思われます。
また今年3月に、Mercury FX社のCEOのAlastair Constance氏は、既に導入されているメキシコとフィリピンへのxRapidを介した送金は、現在定期的に行われていることを公表。リップル社との秘密保持契約のため、具体的な数字の言及を拒んだものの、毎週約数百万円の規模で実行されていることを明かしています。
さらにリップル社の銀行部門のグローバルヘッドMarjan Delatinne氏は、先日パリで行われたブロックチェーン・サミットにて、xRapidが10の金融機関にて既に使われると言及しており、xRapidによる取引量も日々増加していることを述べています。
リップル社はさらなる自社製品の普及・拡大に向け、さらなる動きを見せています!