こんばんは。
まいどお馴染みのアートマンです。
ついに日本でも実用的なXRP旋風が来るか!?との話題です。
京都大学が仮想通貨XRPの台帳でもあるXRP Ledgerのバリデータの運用をスタートさせたことをRipple社の吉川絵美氏がツイッターで明かにしました。
バリデータとは仮想通貨XRPの分散型台帳のネットワーク承認者のことで、信頼される世界中の企業や大学らが参加しており、分散化が進んでいることにも注目が集まっています。
日本の大学では、京都大学が初めての事例になります。吉川絵美氏はインターネット普及の流れを引き合いに、「ブロックチェーンでも、中立的な存在の大学組織がバリデータとなって安定的で健全なネットワークの核となっていくことは非常に重要だ」とコメント。
京都大学は、東京大学とともに7月29日、米リップル社が展開する大学ブロックチェーン研究イニシアチブ(University Blockchain Research Initiative:UBRI)に参加。両学と連携した共同研究、学術活動などを行なっています。
ブロックチェーン研究を行う学生への奨学金支援なども行うと発表しており、日本のトップ国立大学でブロックチェーン研究が進むきっかけにもなるとして反響を呼んでいるとのこと。
ついに仮想通貨XRPが日本でも本格的に検証・実験が行われることはデジタルアセット時代に向けての大きな一歩となると思います。
いつかXRPが日常的に使われることを期待したいですね。
では。