みなさん、おはようございます。
さて、リップル・ニュースのお時間です。
リップル社がラテンアメリカへの事業拡大を目的として、ブラジルのサンパウロに新支社を設立することが、コインテレグラフ・ブラジルの報道により明らかになりました。
今回新支社のトップを務めるのは、グローバルに保証ソリューションを展開する「The Warranty Group」の元ブラジル社長を務めたルイス・アントニオ・サッコの予定だ。彼は今年3月よりリップル社にジョインし、ラテンアメリカ進出を担ってきた中心人物である。
仮想通貨市場が上向きになっている現在、積極的に国際展開を進めていきたいリップル社の戦略が伺えます。今回のブラジル進出に関してサッコ氏は、同社の決済ネットワーク「リップル・ネット」により多くのクライアントの参加を促すことが目的だと話し、既にブラジルにおいて3つの金融機関、Santander Brasil、BeeTech Global、Banco Rendimentoの加盟が決まっています。
今回のブラジル進出にあたっては、リップル社は教育面にも力を入れていく方針だということです。サンパウロ大学を含むブラジルの著名大学に対し、教育、トレーニングプログラムを開設予定。サッコ氏は、教育への投資はブロクチェーン技術の促進には大きな役割を果たすだろうと語っています。
燃え上がれ、リップル!!!