みなさん、こんにちは。
今日は前回の記事で紹介したこちらのデッキを紹介していきたいと思います。
クリプトスペルズを始めようと思っている方は、ゲーム開始時、招待コード
「uAzq」
を最初の登録の際にご入力ください!
招待コードを入力すると、ゲーム内ガチャのような「採掘チケット」が20枚手に入ります。採掘はゲーム内で非常に重要な要素ですので、入力をお忘れなく。
私も少し得をする仕組みになっているので、私の記事が気に入った方に入力していただけると大変嬉しいです。最近、入力してくださる方がけっこういらっしゃって、記事のモチベーションも上がっています。
まず、デッキタイトルにもあるように、このデッキは黒のマジックボトルを活かしつつ、相手顔面を殴ってできる限り早期に決着をつけようというデッキです。
使用CSは「リッチの魔法」一択。
場に2体魔法使いがいれば、3コストでいきなり4点追加。
同じく3コストの「世界樹の霊獣シマリスク」が緑文明で重宝されていることを考えると、強いですよね。
「アグロ」とタイトルを付けており、序盤から相手ユニットよりも顔面を積極的に攻撃することを中心にしていますが、黒文明は赤文明ほど速攻に向いた文明ではないので、理想的に進んでもフィニッシュは7~8ターン目、「疾走の竜騎士バロン」や「クフ王」でフィニッシュをしかけるイメージとなります。
デッキレシピ自体は昨月の時点で完成形だと思っていますが、現在は「冥府の番犬ケルベロス」の追加によりもう少しデッキレシピが変わっているほか、環境の変化を踏まえて少しカードを入れ替えています。それからあのレジェンドも・・・
あとは、ハル・ミシェーレが欲しいです!笑
レイラの1点回復に助けられることもありますけどね。
とにかく低コスト魔法使いを3ターン目までに2体並べることを目標に動きます。動きますと言っても、最序盤でできることはマリガンくらいなので、とにかく低コストユニットを残すこと。
ここで、めちゃくちゃ強いユニットを2体紹介します。
「新緑のドルイド」と「霧」です。
ブロンズの彼らですが、いずれも魔法使い。このデッキのキーカードといっても良いと思います。
例えば、相手が先1ターン目で何もしない、こちら後1マナクリスタルからドルイドと霧を召喚できた場合、相手が先2でドルイド又は霧を除去しない限り、こちら後2マナクリスタルからリッチの魔法をすれば、後2で攻撃可能な3/3と2/5前衛という並びになります。ドルイド霧よりも除去されやすくなってしまいますが、ドルイド×2やドルイド+レイラも強いです。
これはちょっとやそっとでは除去できず、2~4ターン目くらいで相手リーダーに相当のダメージを与えることができます。
これがうまくいかなくても、「カルマ」や「大魔術師」で手札を補充しながら、攻撃可能な魔法使い2体が並ぶ瞬間を狙ってリッチの魔法で突撃する機会を窺います。
中盤は、序盤で強化した魔法使いが除去されますし、序盤がうまくいかずに防戦をしていればなおさら、戦力が落ちてきます。
そんなときに頼りになるのがこのユニット。
magiで買いましたが、高かった・・・笑
魔法使いのステータスを4/4にします。小粒な魔法使いに使えば、かなりのパワーアップ。特にこのデッキは攻撃力の高い魔法使いをあまり入れていないので、攻撃力強化の意味合いが強いです。
5ターン目に霧と一緒に出して4/4の前衛を作ることも。
はっきり言って強ユニットです。
中盤では、「アルハマートの黒雷」や「キルケー」などで邪魔なユニットを除去しながら、相手顔面を殴り続けられるのが理想です。
展開がそれなりにうまくいっていると、6~7ターン目くらいで相手のLPが1桁になっているくらいになります。ここで追い込みをかけるのがこのユニット。
初期に入手できるカードであり、初心者から上級者まで御用達ですね。
道中で黒のマジックボトルを押しつけたり、拾ったりもしているはずなので「クフ王」もフィニッシュカードとなります。
ここでまだ相手LPがかなり残っていたりすると、リソース切れで劣勢となります。
このデッキは、黒文明特有の後半のいやらしい粘り強さがありません。
その理由ははっきりしています。
この人の不採用です。
ウシャは黒文明ではかなり採用率が高く、強ユニットとして非常に有名です。
それにもかかわらずどうしてウシャを不採用にしているかというと、ひとえに、テンポの悪さが理由です。
ウシャは、5コストもかかるのにそのターンに盤面に変化を与えられず、動き出せる次のターンも最大4点止まりです。とにかく魔法使いでどんどん殴っていくデッキのため、中盤~後半でのテンポロスは相手に反撃の機会を与えることになりかねません。
そこでウシャではなくバロンを採用し、終盤の押し込みを狙いました。
バロンはあのレジェンドとも相性が良く、これが正解と思っています。
いかがでしたでしょうか。
さて、前回の記事で、デッキ紹介の記事は今回で終わりにすると話しました。
それは、カードゲームという情報戦において「やんぐは1ヶ月同じデッキを使う」ということがバレている場合、不利になることが想定されるからです。
そして、先月LLLLとなりましたので、アンリミと、それぞれのレジェンドを入れたデッキを別々に作ってみました。
すべて違う戦略のデッキです。
これからは、この引き出しのどれでも出せるようにして、ランクマッチやチャレンジカップを回ろうと思います。