こんにちは、yoshihiroです。
みなさん、ブロックチェーンについて説明して、と言われたらどうしますか?
「ブロックがチェーン状に繋がってて…改ざんできなくて…。」
ふむふむ。ブロックがチェーン状に繋がってるってどうやって繋がってるの?それでなんで改ざんできないの?
「そ、それは、、。」
こういう人、けっこういるんじゃないでしょうか。ALISやってるからブロックチェーンについて何となく知っているつもりでも、いざ説明してと言われると言葉につまる…。かと言って、調べても難しくてよく分からない…。
そんな方のために、
明日から1週間、1日5分間!僕の記事を読むだけで、ブロックチェーン技術の大事なところを完璧に理解させます!数学やプログラミングの知識なんてなくていいです!
あなたをどこへ出しても恥ずかしくない、ブロックチェーンに詳しい立派なALISISTAに育ててみせます!
今回はPart 0、導入ということで、なぜこんな講座を開いたのかをまず説明します。それから次回以降どんなことを学ぶのか、簡単に紹介しますね。
もともと僕は、ALISでブロックチェーン周りの記事を書いていました。そして、自分で言うのもあれですがそこそこ良い評判も受けていました。
なので、これからものんびりこういう記事を書いていこうかな~と思っていた矢先。億ラビットくんがやってきて、ALISの進むべき道を示しました。その中に、こんな記述があります。
やはりALISコミュニティの一員としては、ブロックチェーンや暗号通貨の仕組みをより詳しく知っていただいて、ALISが実現しようとしている世界やビジョンを共有してもらえたらこの上ないことだと思います。
ブロックチェーン・暗号通貨の仕組みを短期間で体系的に学べるリソースを作り上げるというのはどうでしょう。
漫画版でいうところの、このコマです。
これ、まだ誰もやっていないですよね?
じゃあ僕がやるしかないですね?
ということですね。
まずは主にビットコインのブロックチェーンについて、技術的な面にも踏み込んで解説する講座にしたいと思っています。EthereumとかNEMとか入ってくると、少しややこしいですからね。
前提知識はいりません!ALISを始められるだけの能力がある人であれば、理解できるはずです。(バリバリのエンジニアの方にはつまらないかもです)
毎日5分間記事を読むだけです。ぜひ、参加してみてください!
さて、ブロックチェーンといえば、データが入ったブロックがチェーン状に繋がったものですね。いきなりめっちゃふわっとしてますよね。そこで初回のPart 1では、ブロックがチェーン上に繋がってるってどういうことか、ブロックに記載されているデータなどまで踏み込んで解説していきます。
このチェーン上に繋がったブロックの、新しいブロックを作る作業をマイニイングと呼びますね。マイニングについてPart 2で解説します。またPart 3では、ブロックチェーンの大きな特徴の一つである、データの改ざん不可能性について解説します。
ブロックチェーンが世界的に注目を浴びた理由って、ビザンチン将軍問題という難問を解決したからだと知っていましたか?Part 4では、このビザンチン将軍問題とは何であるのか、そしてその現実解とされたPoWについて説明します。PoWとは、コンセンサスアルゴリズムの1つであり、他にも色々な種類があるので、Part 5ではそのあたりについて解説します。
Part 6では、最近話題の51%攻撃について解説します。具体的にどういう攻撃なのか、防ぐことはできるのか、など解説する予定です。
そして最終回、Part 7では、サトシ・ナカモトがブロックチェーンで目指した世界とは何なのか、ALISがブロックチェーンを使う理由に絡めてまとめたいと思います。
ということで、Part 0はここまで!明日から一週間、毎日18時ごろ(日本時間)に投稿する予定なので、ぜひ読んでくださいね。
すでにやる気がでてきたぞという人は、予習としてこちらの記事を読んできてください。ブロックチェーンはハッシュを使いまくりですから、ハッシュを知っていると理解度がぐっと上がると思います。
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ご意見・ご質問は僕のTwitterまでお願いします。それではまた明日。
>>Part 1:ブロック同士がチェーンで繋がれてるってどういうこと?
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