この文章は以下2点の目的で記載します。
・昨今、芸能人の方の自殺等で人の生について考える機会を持つことになった人も少なからずいると思うのですが、僕もそのうちの一人で、せっかくの機会なので文章に遺してみる
・アリスというプラットフォームを使ってみる
まず結論から言うと人間の生きる意味とは、生を通し為す使命を自覚し全うすることと考えています。
これはどう言うことかと言うと、目的論的な考え方で、何かを為すために世に生を得たと言うことです。
その何かを自覚し、全うすることこそ生きる意味だと言うのが現状での答えです。
大袈裟な表現をすると天命を授かり、その為に生きると言うことです。
そもそも人はあらゆる側面において同等になり得ない(性別・性格・境遇...等)わけであり、その人間に与えられたあらゆる側面は、そもそも自覚すべき何かを知るために用意されていると思っています。
これまでは、自分の生きる意味は何なのかと言うのを外側(他の人)に求めていましたが、この考えになってから、内側(内省すること)に求めるようになりました。
簡単に言うと、一旦、自分自身のあらゆる面を受け入れ、自分のあらゆる面に意味付けを行って行くこと。
ソフトバンクグループの孫正義さんは「IT革命のために生きる」と仰っていて、内側の生きる意味を意識して生きていらっしゃる気がしていて、大変尊敬しています。
ここまで長々と書きましたが、じゃ結局お前何のために生きるの??って話で、現状は、「人類の進歩に貢献する」というレベル感で具体的に何をするかは決まっていません。
ですが、自分なりにぼくと言う人間を受け入れてみて、特に強い意味付けを持った面が2つありました。
1つ目は、日本という国、ひいてはアジアに生まれてきたこと
これは、今年SFに行った時に強く感じました
圧倒的なSFのIT社会での疎外感とこのアジア新興市場が拡大するフェーズで20代というチャレンジできる年齢を迎えられている点
・日本・アジアというマーケットで通用する何かをする
2点目は、合理的な思考
感情がないわけではないが、やはり感情的な部分は人より欠如している
言い換えれば感情抜きにして合理的な判断をすることに自分の価値があるのではないかと考えます
・構造の非合理を是正し最適化する
一旦DOして考えを研磨させるのがいいかなと最近は思っているのと、結果を出せる人間であれば、どんな分野だろうとある程度結果は出せると思っているので、直近はDOする分野決めて、結果出すというところのみ意識して生きようと思います。
最後に僕の座右の銘を書いて終わりにします。
「世に生を得るは、事を成すにあり」