記事の累計獲得ALISが500を超えると青髪のフェンサーがもらえるらしいですよ。
「いや、記事いくつ書けば500ALISなんかに届くんだよ」という突っ込みはあると思うんですが、一応クリスペのファンを名乗るものとしては、景品につられてホイホイ記事を書いていくというのがまあ正しい道なのではないかと思うわけです。
しかし、正直今までさんざんクリスペの記事を書いてきた上、僕自身がどう甘く評価しても「上手いプレイヤー」には含まれないので、直接的な対人戦攻略を書いたところで全く説得力がありません。なのでまずは表題の通り
「中立カードだけでCPUにほぼ勝てるデッキとプレイング」を考えます。
まず、先に断っておきますと、CPU戦であれば、初期デッキでも十分勝てます。
ただし、初期デッキって意外と使うのが難しいんですね。余計な能力を持ったカードが含まれているので、結構プレイングの差が出ます。あとマナコストが高いカードが多いですね。そこで、できるだけプレイングがシンプルで勝てるようにアレンジしたデッキをつくります。
まず作ったデッキがこちらです。
このデッキのポイントは
・中立カードしか使ってないので、どの色でも作成可能。
・中立カードしか使っていないので、初期デッキの状態から「通常採掘」をするだけでどんどんカードが揃う。
・クリプトスペルは使わない(後述)ので何を選んでもOK。
という点です。
なので獲得ポイントが高い色で使っていただければ、採掘も捗ると。
ではプレイングの解説です。
初期手札の交換:
・1コストのカードと2コストのカード以外はすべて交換します。
自分のターンの手順:
・「なんでもいいから」カードを出します。
マナを使い切るまで出してください。
ただし、クリプトスペルは使いません。
・攻撃できるユニットはすべてプレイヤーに攻撃します。
相手ユニットに攻撃してはいけません。
以上です。これだけで基本的にランク戦CPUくらいなら勝つことができます。
例外として、相手の防衛ユニットがいる場合は倒さないとプレイヤーを攻撃できないので、防衛ユニットを攻撃します。
参考までに僕のリプレイのリンクを掲載します。
というかですね、このプレイングしかできないデッキなんですね。
さて、基本的にこのデッキは「弱い」デッキに分類されると思います。
でランク戦CPUは大会上位者のデッキなわけなので、「強い」デッキなわけです。
ではなぜ勝てるのかというと、ひとえに「CPUのプレイングミス」で勝てるわけですね。
もっと言うとこのデッキのプレイングである
・カードを何でもいいから出して
・プレイヤーを攻撃する
というのはCPUが行っている行動とほぼ同じです。
そのため、同じ土俵で戦っているのなら高価なカードがたくさん入っているCPUの方が勝つのが道理のはずです。
こちらのデッキにはCPUのデッキと異なる点が1点だけあります。
それは、こちらのデッキにはスペルが入っていないということです。
そのため、クリプトスペルは使わないといったわけです。
つまり、CPUはスペルを使うのが超へたくそであると同時に、「スペルを間違った方法で使用するとかえって不利になる」ということがわかるわけです。
「CPUがなぜ弱いのか」を裏返すと、「自分は対戦でどういう判断をすれば勝てるのか」ということが見えてくるような気がしますね。
次回はそういった話を書いていければなと思います。