空想仮想通貨ゲーム-賽子競馬-

・前置き

こんにちは。ZAPです。
私、ゲームが好きでして、たまに自分でゲームを作って仲間内で遊ぶなんてことをしているわけです。それで過去に自分が作ったゲームを基に「こんなdappsが出来るんじゃないか」と勝手に考えて発表する企画です。
技術的なことは全然分からないので、今まで触ったゲームから「こういうことができるらしい」という予測で書いています。間違ってたらごめんなさい。
あと、全然開発予定とかありません。作れないんで。あとボードゲームしてはもう作って遊んで満足してますしね。


・どんなゲームをつくるか

まずゲームを妄想するに当たって、多少は現状のdappsと違うものを考えなくてはいけません。よって作るゲームの条件を決めていきます。

①NFT(Non-Fungible Token)を使う
cryptokitties等で有名になったゲームのアイテム自体がトークンになっていて、それぞれに違う情報(遺伝子とかステータスとか)が書き込まれています。とりあえず、現状dappsのゲームを作って他のゲームに出来ないのはこの辺くらいだと思うので、これを条件にします。

②トークンをburnする仕組みを作る
現状NFTを取り扱うゲームはトークンが勝手にどんどん増えていく仕組みになっています。増やして増やしっぱなし。あ、bitpetは減りますね。レベル上げるために20体位生贄にする必要があった気がします。

③トークンの情報をユーザーに分かりやすく提供する
現状、トークンの情報はわざと情報過多に作られているわけです。ユーザーに理解されないように。でも、理解されない情報って表示されてないのと同じですよね?だからといって、強さ150とかでは面白くありません。だからちょっとひねって情報を提供します。


・考えたゲームの説明

はい、で考えたゲームが表題にある「賽子競馬」です。

概要:双六形式の競馬ゲームです。プレイヤーが馬のオーナーとなり、馬をレースに出走させます。レース自体は自動で行われます。
それぞれの馬はNFTであり、「レース時の能力」と「残り出走可能回数」が刻まれています。

レースのルール:ターン制で行われます。ターンの開始にさいころを3つ振ります。出た目に応じて、それぞれの馬の能力を発動させます。おもに馬の能力は馬が前に進むものになっています。
全ての馬の能力を解決したら、そのターンを終了とし、次のターンを開始します。これをレースが終了するまで(ゴールするか失格になるまで)続けます。

馬の能力:

こんな感じです。
1枠「シルバーチャリオッツ」

1匹の馬が6種類の別の能力を同時に持っているという形式です。一応、能力の説明とかしてみます。

①6の目が出たとき1歩進む(複数6の目が出たときは出た数×1歩進む)
期待値:1/6*3*1=0.5歩/ターン

②2のぞろ目が出たとき5歩進む(複数2の目が出たときは出た数×5歩進む)
期待値:16/216*5=0.37歩/ターン

③4の3ぞろ目が出たとき10歩進む
期待値:1/216*10=0.21歩/ターン

④レース開始時、4歩進む。
期待値:4歩/レース

⑤ 1のぞろ目が出たときが出たときこのカードを捨てる。次のターンより投げるダイスの数が1増える
期待値:0歩/ターン

⑥ 2の3ぞろ目が出たとき失格となる(この馬をこのレースから取り除く)
期待値:1/216で失格


例えば、さいころの目が2、2、6の場合、①の能力で1歩、②の能力で5歩、合計6歩進むといった形です。

期待値をみると、この馬は毎ターン約1歩進む計算になります。

さて、この「シルバーチャリオッツ」は強いのでしょうか。

・・・対戦相手がいないと比べされませんね。ではもう一頭呼び出します。
2枠「タワーオブグレー」

①1の目が出たとき1歩進む(複数1の目が出たときは出た数×1歩進む)
②2の目が出たとき1歩進む(複数2の目が出たときは出た数×1歩進む)
③3の目が出たとき1歩進む(複数3の目が出たときは出た数×1歩進む)
④4の目が出たとき1歩進む(複数4の目が出たときは出た数×1歩進む)
⑤5の目が出たとき1歩進む(複数5の目が出たときは出た数×1歩進む)
⑥6の目が出たとき1歩進む(複数6の目が出たときは出た数×1歩進む)
さいころの目がどんな目が出ても1歩進みます。

つまり「タワーオブグレー」は毎ターン必ず3歩進みます。

さあ、どちらが強いでしょうか。

・・・実はこれでも、どちらともいえませんよね。そう、レースの条件が分かっていないからです。

この2頭で競争した場合、「シルバーチャリオッツ」は「④レース開始時、4歩進む。」の能力を持っているため、「レースの距離が4歩以内」であれば、さいころを振る前にゴールに達してしまいます。逆にレースの距離が長くなればなるほど「タワーオブグレー」が有利になります。

このような形で、馬の能力は完全公開してもレースの内容にランダム要素を加えることで、レースの予想が、「なんとなく付くけど、決定ではない」状態にすることが出来ます。

引退と繁殖:
ゲームの性質上、馬(NFT)を買ってもらう必要があります。よって、各馬には出走回数に制限を持たせます。出走回数をすぎた馬は加齢によって出走不可となります。
ただし、トークンとしてはburnしません。「繁殖馬」として永遠に手持ちのトークンとしてはもっていられるようにします。
「繁殖馬」2体を指定して、手数料を支払うことにより、新たな馬(当然出走回数MAX)を獲得できるようにします。生まれた馬には「繁殖馬」2体の能力の内、一部を引き継ぐようにします。その辺は、難しい計算式や確率であーだこーだしてもいいと思います。また、競馬は血統のゲームなので、「父の父」から能力を引き継ぐみたいなことがあっても良いでしょう。とにかく繁殖は今のゲームみたいに超絶不可思議な計算式でなんとなくだけ結果が分かるようにしていいと思います。(適当)


・終わりに

最初にも書きましたが、このゲームのレース部分だけについては実際に作成して遊んで、面白かったです。「ただみてるだけ」でしたが、さいころの目に一喜一憂するのが楽しかったです。だからさいころのような、明示された抽選機が無いと面白みが半減です。デジタルのレースゲームも内部的には抽選で行動しているかも知れませんが、本当のレースみたいな表現をしているので、結局なんで勝ったのかが分からなくなってしまいます。「あの時6のぞろ目が出たから勝った」みたいな勝利の要因が必要なんです。情報処理量が少ないアナログゲームならではのやり方なんですが、それがかえって面白みになると思っています。


以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。









公開日:2018/10/08
獲得トークン:24.04
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2017年から仮想通貨に手を出し、ビットコインがもらえるといわれてほいほいウィムジカルウォーを始めてしまいました。
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