昨日の記事に引き続き、今回は海外で現地のSIMカードを使用する方法についての2-4およびまとめについて紹介します。
前回の記事の続きになりますので、まだ前編をご覧になっていない方は先にそちらを閲読下さい。
前編はこちら
それでは本編をどうぞ。
次に、実際に現地で使用するSIMカードを入手しましょう。
訪問する国によってはAmazonなどで販売されているので事前入手が可能ですが、現地到着後の空港内で買ってしまう方がトラブル等なく済むのでオススメです。
行ったことがない国もあるのではっきりと断言はできませんが、大体どこの国でも国際線到着ロビーに複数店舗あるはずなので、心配な方は事前に調べておくといいと思います。
値段やプランについては国によって異なります。
参考までにいくつか例を挙げると、
・台湾:5日間・4G回線使い放題・300台湾ドル≒1050円
・タイ:1週間・4G回線9GB・180バーツ≒600円
・マレーシア:1週間・4G回線3GB・25リンギット≒650円
こんな感じです。
東南アジア諸国は基本的に安く購入することができる印象ですね。
ただし、上記はあくまで僕が使用したSIMカードの情報になります。
空港内には複数の通信会社が店を出しているため、店舗によっても値段・プランが異なるので、気になる方は複数店舗回ってみるといいかもしれません。
言葉が通じるか心配な方もいるかと思いますが、台湾やタイなどの英語圏出ない国でも空港内はある程度英語は通じることが多いです。
というか、通じなくても普通に指差しだけでわかってくれるので、全然心配しなくて大丈夫ですよ。
次に、入手したSIMカードをスマホに挿入します。
SIMカードが入っている場所は使用している機種によりますが、基本的に本体機種の側面に小さい穴が空いている部分があるので、大体その中にあります。
SIMカードの取り出しに必要な器具は、スマホ購入時のパッケージに同梱されているケースが多いので、忘れないように保管しておきましょう。
こんな感じのやつです。
もし手元にない場合は、クリップなど他の物でも代用可能です。
各種iPhoneのSIMカードの場所・取り出し方はこちらのサイトに掲載されているので、確認してみてください。
とはいえ僕が訪問した国では、SIMカードを購入した店舗で店員さんが挿入までやってくれたので、特に心配する必要はないと思います。
また、もし挿入までやってくれなかった場合でも、「空けるやつ貸して」って頼めば絶対借りれるので、全然大丈夫です。
最後に、挿入したSIMカードが正常に作動するかを確認して終了です。
現地で購入した場合は、その場で店員さんと一緒に確認してください。
何かトラブルがあったら解決してくれると思いますので、くれぐれもSIMカードを入れて終わりにならないように気をつけてください!
SIMカードを挿入後キャリア通信をONにして、普段使用しているキャリアが表示されるところに海外のキャリアが表示されればOKです。
(台湾にいるので中華電信となっていますが、ここに海外のキャリアが表示されていれば問題なく使用できます。微妙なバッテリー残量ですみません。笑)
使えるようになったらSMSでメールが届くことがあるので、そちらも確認しておくと確実ですね。
こんな感じで届きます。
いかがだったでしょうか。
この記事の内容を総括すると
・海外旅行を楽しむためにはSIMカードがオススメ
・スマホのロックを解除しておく
・Amazonや現地の空港でSIMカードを入手する
・専用器具を使ってSIMカードを取り換える
・正常に作動するか確認する
になります。
海外旅行を考えている方は、是非SIMカードの利用を検討してみてください。
少しでも参考になれば幸いです!
質問あればコメント欄にお願いします!