昨日の記事に引き続き、今回は無料で使えるオススメ動画編集ソフト3選の2-3およびまとめについて紹介します。
前回の記事の続きになりますので、まだ前編をご覧になっていない方は先にそちらを閲読下さい。
前編はこちら
https://alis.to/zkkioeannakt/articles/3bNn5J71DEWL
それでは本編をどうぞ。
画像出典:iMovie/Apple
こちらも有名ですね。iMovieはApple社が開発したもので、Apple製品限定の無料動画編集ソフトになります。
操作画面がスッキリしていてわかりやすく、操作自体も直感的で初心者でも扱いやすい点がこのソフトの特徴です。
初心者でも扱いやすい反面、テロップのテンプレートがシンプルだったり、シーケンスに載せられる素材の量が少ないため、編集自体はかなり限定的になります。
とはいえ、Apple製品に標準搭載されている他のアプリケーションと併用することによって、ある程度高度な編集も可能になるので、使用者のスキルによっては幅広く使用することもできます。
また、Apple社が有料で提供しているFinal Cut Pro Xというソフトと操作画面が似ているので、まずはiMovieで操作に慣れてからFinal Cut Pro Xに移行する、という流れもありですね。
とりあえず動画編集をやってみたいなど、動画編集とはどのようなものかを体験したいという方にオススメのソフトです。
画像出典:Davinci Resolve/Blackmagic Design
最後はこちらのDavinci Resolveというソフト。動画編集者の中ではそこそこ有名ですが、聞いたことがないという方が多いかもしれません。
Davinci Resolveは、有料版と無料版の2つが提供されており、違いは以下の通りです。
画像出典:DaVinci Resolveの無償版と有償版の違いは?
画像を見て分かる通り、無料版でも多くの機能が使用できる優良設計となっています。
Davinci Resolveの特徴は、無料であるにも関わらず実際にプロのような編集が可能であることですね。
特に色調補正(カラーグレーディング)に関しては、他の有料ソフトユーザーが色調補正のためだけにDavinci Resolveを使用することもあるほどなので、Davinci Resolveがどれくらい優秀であるかが伺えますね。
操作自体は慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、使いこなすことができれば有料ソフトと遜色のない編集もできるようになるので、本格的に動画編集をやってみたいという方にオススメです。
いかがだったでしょうか。
それぞれのソフトの特徴を総括すると
・AviUtl:プラグインが豊富で必要に応じて機能を拡張できる
・iMovie:操作が直感的でわかりやすく初心者でも扱いやすい
・Davinci Resolve:慣れるまで時間がかかるがプロのような編集が可能
こんな感じでしょうか。
正直、情報は調べれば調べるほど無限に出てきますし、サイトによって紹介されているメリットデメリットもかなり異なります。
どれにしようか悩んでいてもキリがないので、とりあえず行動してみることをオススメします。
無料版の中では、この3つのうちどれかを使用しておけば間違いないと思うので、是非自分にあったソフトをダウンロード・使用していただければ幸いです。
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