大豆です。
大豆は、大豆の種、種まきすれば芽を出してくれます。
2019年の手前味噌は、
週末ファーマーズ倶楽部の大豆が不作のため
北海道産の大豆を買って、味噌作りをしました。
しかし!
大豆栽培からスタートするのが
手前味噌作りの醍醐味!
まいた大豆が芽を出し。
2018年夏は、猛暑、雨不足、鳥獣被害で、大豆は全滅でした。
花が咲き。
大豆の花は、小さな白い花。
よく見ないと見過ごしてしまうほど。
この段階で収穫すれば、美味しい枝豆です。
千葉県の在来品種、味が濃い。
収穫作業は大変。
収穫時期が遅くなってしまいました。
農場のイベントの時に
参加者を募って、一気に収穫。
収穫といっても、大豆を根こそぎ引き抜き
軽トラで、ビニールハウスへ。
大豆の脱穀機がないので
叩いたり、時には足踏みしたり。
ゴミなどを取り除くために
唐箕(とうみ)がけ。
これで、大豆栽培、収穫作業は完了です。
味噌作りは、イベントの前日から始まります。
前日の夕方、大量の大豆を水に浸けます。
イベント開始前には、煮て柔らかくなった大豆を用意するため
朝から大鍋で、大豆を煮込みます。
この時は、すり鉢とすりこぎで大豆をつぶしてました。
マッシャーを使うと楽ですね。
つぶした大豆と米麹、塩を混ぜわせて、
味噌団子を作ります。
味噌団子を作るのは空気を抜くため。
空気が入って空洞ができると
その中にカビが生えたりするので丁寧に空気を抜きます。
雑菌対策と空気抜きは丁寧に。
この後、タッパーなどに大豆団子を入れて
ラップをかぶせて空気に触れないようにし
蓋をすれば終了。
あとは、秋まで待つだけ。
大豆栽培から始まる究極の手前味噌作りでした。
*カビ対策など、細かな注意点があります。
詳細はネットで調べてくださいw