
ソーセージレジェンド(ソセレ)、それはソーセージで殴り合うオンライン対戦ゲームである。

操作はタップでチャージ、放して攻撃のみである。このタイミングで避けたり攻撃したりを繰り返し、相手のライフを0にすれば勝利である。
単純な操作のみであるが深い駆け引きがあり、レート対戦も盛んに行われている。

突如リセマラを始めたはまさんが通信制限まで突っ込み、前夜祭の競技とすることを発表した。

数十種類のソーセージ(鰻の蒲焼、バナナ、トルネードポテト等も含む)が存在するソセレだが、対戦環境で使用されるソーセージは限られる。特に上位2種は強力で、レート対戦での使用率は非常に高い。
各ソーセージを育てるにはコイン稼ぎ(CPUを殴るだけ、退屈)が必要なため、使用するソーセージの候補を最初に絞る必要がある。今大会でもそれら2種を使用するか、逆張りオタクとして他のソーセージを使用するのかが焦点となった。

最高レアリティ、レジェンドの中でも特に強力な1本で、”元”環境王者である。
ステータスは高水準でバランスが良く、長さとしなりを生かして縦横無尽に動き回ることによる攻撃・回避の性能は高い。「鉄の意志」により終盤粘り強く、気合のハチマキの如く耐えることができる。
ただし、その長さとしなりは欠点にもなり、操作難易度は高くなる。少し回したが短期間での習得は困難と判断し、使用を見送ることにした。
レベル最大まで4時間ほどのコイン稼ぎが必要である。

7月のアップデートで上限が解放された環境王者。4種のレアリティの下から2番目のレアだが、上限解放によりそのステータスはレジェンドを超える。「和解」も強力で、相手にはクリティカルヒットにならないギリギリのダメージでの攻撃を強制できる。
攻撃を当てやすく当てられやすい形状と「和解」による耐久で、強引にライフレースを仕掛けそれを一方的に崩壊させる。ミラーマッチでは、少しずつ削り合うコントロールデッキのような戦いとなる。
プレイは容易で、相手にのみ高難度の操作を要求することから、準備期間の短い大会での使用は最適である。
ただし、入手は容易だがレベル最大まで10時間ほどのコイン稼ぎが必要である。
この《シシカバブ》を育てられた者が大会を制すると思われていた。
ルールは、
・2本先取で負けたプレイヤーのみソーセージ変更可
・8人参加、シングルエリミネーション
で開かれた今大会、一回戦で驚愕の事実が発覚する。

《シシカバブ》が茶色いのだ。つまり、育成が反映されず、初期状態である。
上限解放により環境王者として君臨していた《シシカバブ》は、大会開始後に判明した、フレンド対戦LV1の仕様により産廃が確定した。
つまり使うべきは、

である。レジェンドはレベル上限が低いが基礎ステータスは高くなっているため、LV1同士の戦いでは無敵である。
実際の大会は、リンクの1時間経過くらいをご覧ください。
はまっち はまチャレ前夜祭 ミミズにソーセージにJump Kingに麻雀にMtg


決勝で使用された《ライトニング・ウインナー》は、スピードが高いためチャージが早く手数が多いものの、耐久と火力が乏しい。
一方、《メタルホットドッグ》は硬く高火力だが、手数が乏しい。
このマッチアップは《ライトニング》が削りきるか、躱して《メタル》が一撃を入れることができるのかの勝負である。

因みに、《マグマ・ホットドッグ》は低ステータス&死の影もびっくりなスキルを持つため、お察しください。
結論:メタルが板












