二朝連続。ケチャトーク。
タイトルのうめえというのは伏線で、今回はケチャップの旨味成分の話。
ケチャップの主成分トマトは旨味成分のグルタミン酸を多く含んでいます。このことからもダシ大好き日本人が見つけ出した五味のひとつ「旨味」を外国の方にはわからないみたいな論調は的はずれかなと個人的には思います。海外の方トマト大好きだもん。
さて、このトマトに多く含有されるグルタミン酸。こいつは他の旨味成分と合わさることで相乗効果を発揮し足し算ではおさまらない強さになります。
具体的に例えばきのこ。きのこも旨味成分グアニル酸を含みます。つまり、トマトから成るケチャップときのこであるマッシュルーム、それらを合わせたナポリタンは化学的担保がある美味しい料理といえるわけです。
これはケチャップのほんの一例です。
個人的な野望としては
を期待してます。
ケチャップを塩味のするうまみ調味料とするならば醤油、味噌に代替できる局面がたくさんあると思います。
和食が無形文化遺産に登録され今後もさらにのびのび楽しまれるためにも模索してみたいです。
まだ続くかもよケチャップの話
どうぞよしなに