こんにちは!
北海道の災害初日から働いてた社畜のやましょーです!
職場は自家発電してたので通常通り営業、市内中から物資を求め押し寄せる人、人、人。
開店から3時間くらいはレジ待ちの長蛇の列により店の前が埋め尽くされ、買いたいけど買えない、レジ待ちをしている人が暇つぶしに商品を選んで買うという異常事態が続きました。笑
その後、スーパー内の食料品の棚が空になってからはウチの店に長蛇の列…
普段は30品目程度取り揃えていますが売れまくってショーケースの中に1-3品目しかない状況が続きました笑
焼けども焼けども無くなっていく焼き鳥…
状況が状況なだけに、売上の事よりも、とにかく提供出来る限りを尽くそうと考え営業してました。(売上はとんでもなかったです笑)
営業時間が短縮され早めの閉店。
こんな状況の中出勤してくれた従業員のために焼き鳥焼いて、自分の分も購入しました。
お客さんに知られたら批判されるんだろうなぁと思いながらも自分が可愛かったです笑
そして停電した真っ暗な街を原付で帰宅。
なんまら怖かったです。
懐中電灯を振りながら歩いてくれている人の存在がありがたかった。
そして無事帰宅。当然我が家も電気はついていません。
四半世紀生きて来ましたが、蝋燭の灯りで夜を過ごすのは初めての経験でした。
晩ご飯は、おにぎりとカップ麺。
そして焼き鳥。
かれこれ5年ほどこの仕事をして、散々食べてきたいつもの焼き鳥でしたが、
初めて食べた時と同じくらい美味しく感じました。
本当に美味しかったです。
僕の地域はそこまで甚大な被害を受けたわけではないのですが、それでも普段当たり前のように食べていたもの、使っていたものがどれだけ重要だったかを実感しました。
色んなものに感謝しないといけないなと思いました。
今まで食べたものの中で一番美味しい!
というわけではありませんが、
「記憶に残る美味しさ」がありました。
今回の状況が普通のおにぎりをそうさせたのだと思います。
次に記憶に残る美味しさを体験するときは楽しい状況がいいですね!
物流もある程度復活し、被害の少ない地域では日常が戻りつつあります。
節電に心がけ、体調に気をつけながら過ごしていきます。
落ち着いたらALIS北海道オフ会して美味しいお酒を飲みたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
やましょーでした!