先月はみかん、今月はぽんかんにたんかん。
柑橘類の頂きものだけで十分な食物繊維やビタミンが摂れそうです。
ありがたや。
今回頂いた「たんかん」は「ぽんかん」と「オレンジ」の自然交配種の一種との事、オレンジ系の品種はかなり複雑なんですね…接ぎ木とかしないでも増える強さがある果物はなんか良いですね、人類がいなくなってもずっと残ってそう。
みかんは皮が薄いのでさっとむけますが、ぽんかんとかたんかんの皮って硬いのでボロボロっとむく感じで子供達は苦手な様子。
皮も汚れがちで見た目もあまり良くないものが多いのもマイナスポイント、せっかく美味しいのに。
そこでせめて皮だけはキレイにむけるよう面白いむき方をご紹介。
1. 皮をむく前に両手を開き、手のひらの中心にたんかんを挟みます。
2. 中の実に軽く影響がある程度に押し挟んだままたんかんが落ちないように、手のひらでもみ込むように1分間グルグル押します。
3. 皮をむいてみましょう。
なんということでしょう、まるでミカンのようにむけるではありませんか。
揉んだからと言って甘くなったり酸味が薄まったりはしませんが、薄皮も一緒に綺麗に剥がれてくれるので、薄皮が取れ苦みが薄まり多少甘く感じると思います。
というか食べやすい。
強く押しすぎるとブチュっとつぶれるので注意。
ではでは。