ウチの塾では勉強がキチンとこなせて、その証明ができている生徒には、ゲームを使って遊ぶ権利を渡しています。(週に1回)
とは言っても、ただやるだけではただの遊び。
ゲーム内容から何が学べるかを意識させながらプレイさせています。
これの何が面白いかって、ゲームの種目の得意不得意も、子供の特性によって左右されるということです。
直感的に考えることが得意な、いわゆる右脳型の子は、ボンバーマンやスクロール系のゲームが得意。
論理的に考えることが得意な、いわゆる左脳型の子は、ぷよぷよやテトリスなどパズル系のゲームが得意。
これを利用して、苦手な分野をゲームで得意にすれば、また違った勉強へのアプローチが生まれるのでは?
まだ予想の域を超えていませんが、脳の領域を拡げる手段としては使えるのではないかと考えています。