~前回までのあらすじ~
お母さんの遺骨をかぶるカラカラ
その骨はガルーラのものである可能性があった!
今回は”大人の事情一色”なリアルな話
ユリ・ゲラー裁判をご存知だろうか?
自称・超能力タレント、ユリ・ゲラー氏が、
ねんりきポケモンであるユンゲラーに
自身のイメージを盗用されたとして任天堂に賠償を求めた裁判である
ユリ・ゲラーが、ユンゲラーのポケモンカードをTOKYOで発見
自身がモチーフにされていることに気づき、以下の理由で訴訟
裁判を起こした理由:
・頭痛を引き起こすなどユンゲラーのイメージが悪いこと
・ユダヤ人の自分の名前を文字っているのに、
「反ユダヤ的キャラクター」として描かれていること
#頭の星のマーク
#お腹の稲妻マーク
ナチス・ドイツの親衛隊「親衛隊髑髏部隊」のマーク
髑髏部隊は、強制収容所を監督していた部隊でもある
部のモットーは、「寛容は弱さの印」
#ポケモンずかんでは額の星は隠した
#ユンゲラーのお腹
#3本
裁判の結果:訴訟却下
「ユリ・ゲラー」のブランドイメージ毀損を訴えるものの、
日本で商標登録をしていないこと、また、
「ユンゲラー」は日本でのみ使用されている名前のため、
連邦法の訴訟要件を満たしていないことなどが理由とされる
#英語名は「Kadabra」
ユリ・ゲラー裁判にあたり、任天堂側の弁護士が以下のコメントを発したという都市伝説がある
ユンゲラーは超能力でスプーンを曲げることが出来るキャラクターですが、似ているというならば今ここで超能力でスプーンを曲げてもらえませんか
#名前ではなく能力違いで攻めてきた
#異議あり!✋
#敏腕弁護士
#ユンゲラーの扱い
#子どもたちの願い
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ゆーま / YU-MA
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