こんばんは!
今日は私が最強だと思うおやつのひとつ、ギンビスの「アスパラガス」を紹介します!!
このアスパラガス、知らない方はいないのではないでしょうか?
戦後まもない1968年にギンビス社で発売開始されたお菓子で、今日までベストセラーおやつとして愛されてきました。
アスパラガスって、あんまりお菓子らしくない名前ですよね?
じつはネーミングにはギンビス社の企業理念が表れていました。
商品名については「スティックビスケット」「セサミスティック」などの案があったが、ビスケットとは程遠い「アスパラガスビスケット」に決まった。理由は単に野菜のアスパラガスに形が似ていたからであるが、他に類を見ないものを開発するという創業理念を反映するものであった。なお、野菜のアスパラガスの成分は一切入っていない。(Wikipediaより)
挑戦的なギンビス社の姿勢がよく表れていますね。素晴らしい!
ところで、その売上はどうかというと…
普通のビスケットは、小麦粉・砂糖・油を主成分にしている甘めの菓子であるが、当商品は素材の味を最大限に活かすために塩を利かせたほか、小麦粉の香ばしさを引き立てる狙いで黒胡麻を配合している。しょっぱくてほのかに甘いビスケットは、小腹が空いた時の軽食や仕事を終えた父親が酒のつまみにするなど、子供だけではなく大人という新たな客層を開拓したことが大きかった。現在(2010年代後半)のパッケージには、発売年(1968年)と共に、キャッチコピー「愛されて3世代」が謳われ、子供・親・祖父母の3世代のイラストを配することで、幅広い年齢層に支持されているという当商品の特徴を強調している。1975年(昭和50年)には、第14回モンドセレクション金賞を受賞。(Wikipediaより)
アスパラガスの味は、クッキーのように甘すぎずおかきのように塩っぽ過ぎずの絶妙な風味で、ごまもうまい具合に絡んでいます。仕事中、夕方の小腹がすいた時にちょうどいいですよね。
子供だけでなく大人も楽しめる、納得です。
そういえば、少し前に復刻版パッケージに商品が販売されていましたね!もちろん購入しました!!
ちなみにギンビス社の有名な商品としては、「たべっ子どうぶつ」や「しみチョココーン」があります。
そしてこのアスパラガス、特筆すべき特徴は絶妙な味だけではありません。
それはアスパラガス特有の「硬さ」!!
アスパラガスが好物な私、もちろん甘すぎない風味も大好きなのですが、思いっきりバリバリボリボリと音がなるほどの硬さもたまらなく好きです。
うるさすぎて周りの音が聞こえなくなるほどの音がなりますが、その硬さゆえ、空腹を満たしてくれる感覚があります。
絶妙な味と硬さを兼ね備えたこのアスパラガス、私はおもにおやつとして頂いていますが、お酒のツマミとしてもGOODなのではないかな、というのが私からの提案です。
塩っけよりなのでお酒も進みます。
また、このままではなく、クリームチーズやジャムをつけて頂いたことがありますが、最高でした。。。
四連休中の皆様!
おつまみをいつもと少し変えて、アスパラガスをお供に夜のリラックスタイムを楽しまれてはいかがでしょうか??
最後までご覧頂きありがとうございました。