所用で岐阜県へ行ってきた人からお土産をもらいました。
【旅がらす】という名称の最中(もなか)です。
早速開けて写真を撮りましたところ…
スマホのアルバムを確認したら、なんとピントがボケていました。
今はもう食べてしまった後なので、包装した状態の写真を撮り直すことができません…
ボケていてもわかると思うのですが、傘地蔵を彷彿とさせる見た目ですね。
頭にかぶっている三度笠は取り外しできました。
テーブルを消毒して立ててみると、ちゃんと自立するではありませんか。
なかなか精巧です。
最中の顔は、箱の絵とは似ても似つかない不思議な表情です。
カラスでもない…
私には狐に見えました。
6体のうち2体は足が傾いていて自立しなかったので、4体を立てて集合写真を撮りました。
最中の中は粒あんが入っているのですが、全身にぎっしり詰まっているわけではないので、甘すぎず重たすぎず、あっさり食べられました。
この最中は2016年度全国おみやげグランプリ各国審査員賞(アメリカ)受賞の経歴があるそうです。
このユニークで個性的な『食べる前に立ててみたくなる最中』、飛騨高山を訪れた際には、お土産にいかがでしょうか。