
一昨日、我が家の猫が天国へ旅立った時のことを書きました。
猫が息を引き取った翌日の早朝、うちの子供は目を覚ましてすぐにスマホを手に取り、X(旧Twitter)開きました。
私もそうですが、我が子も起きてすぐにSNSを開くのが習慣になっています。
(スマホ依存症ですよね…)
でも、Xのタイムラインになにか違和感がある…
昔、Xで繋がっていた同級生のポストがタイムラインに表示されている…
多くのX利用者がやっていると思うのですが、子供は実際の友人や知り合いで相互フォローしあっているアカウントと、誰とも繋がらずに情報収集するためのアカウントを持ち、複数のアカウントを使い分けていました。
学校卒業後、同級生とは基本的にLINEを使って連絡を取りあっていたので、ここ数年はXで使うのは情報収集用のアカウントのみという状態です。
そのため、もう長いこと知り合いのポストが自分のタイムライン上に現れることはありませんでした。
不思議に思いつつ、画面左上に表示されている自分のアイコンに目をやると、いつものアイコン画像と違っており、いつの間にかアカウントが切り替わっていたことがわかりました。
アカウント切り替えは、Xアプリ上では
①自分のアイコンをタップ
①『プロフィール』をタップ
②アプリに連携させてあるアカウントのアイコンをタップ
と、3工程必要です。
もしかしたら、自分の気づかないうちに3回タップして切り替えてしまっていたのか?
絶対ありえないことではないけど、それが起こるのはかなり低い確率では…
などと思いつつも、本当はなぜ勝手にアカウントが切り替わったのかはアイコン画像を目にした時に理由がわかっていました。
アイコンに設定されていたのは、前日死んだ猫の顔のアップ画像だったのです。
そのアイコンをタップしてスマホに大きく画像を表示させると、猫に見つめられている気がして
「ああ、最期のお別れに来てくれたのか…」
と感じたそうです。












