【クリスペ】ブロンズマンCUP優勝者デッキの考察と環境について

※ブロンズ帯のみの環境考察です。

どうも。

前回のブロンズマンCUPでは赤に大敗したmiyaviです。

ついにデッキレシピが公開されました！

今回の優勝者様は黒を握って優勝されたとの事で驚いた方も多いかもしれないですね。

ダプマ様の記事ではあまり詳しく解説されていなかったので個人的に考察してみました。

優勝者様のデッキレシピはこちら。

では少しずつ考察していきます。

コンセプト

持久戦に持ち込み大地の精霊でユニットを強化し勝利する

前提として対赤を意識しての構築でありながら、他の文明にも幅広く対応出来そうな構築だと思いました。

デッキの強み

・アグロ対策であるカードが豊富

→リッチの吸命、光輪の従者、破魔の弓使い、ヴァンパイアデューク、ホルスの門番等。

・大地の精霊の存在

→不死身のゴーレムとの相性がよく、コントロール軸でも爆発力を持たせることができる為、後半の点取り合戦に勝ちやすい。

・カードの選択が良い

悪魔崇拝者

→よく見かける1コスト帯のユニットである噴火する火山、霧、聖域のエルフ、ゴールデンモアのほか自身が展開したリリスや毒林檎も破壊できるスグレモノ。

ヴァンパイアデューク

→ドレイン(ユニットorプレイヤーへダメージを与えた場合、その数値分プレイヤーの体力を回復する)持ちの為、処理を強制できる。出来なければ体力回復出来る。

破魔の弓使い

→相手のユニットに1点撒けるうえに自身の攻撃込みで3点まで与えられる。

闇の祭司

→破壊はもちろん相手の不死身のゴーレムを弱体化させ、テンポを遅らせたりアーケロン弱体化→業火の崇拝者で破壊する、などなど幅広い戦略を取れる。

対策

・10ターン以内に決着を着ける

→アグロですね

・10ターン以降はユニットの処理を優先

→コントロール握るならとにかく相手のユニットを潰しましょう

・大地の精霊自体を破壊出来るカードの投入

→どの文明にもダメージを与えたり破壊するカードは存在します。中立なら毒林檎+悪魔崇拝者等

環境考察

使用率予測

下記のデッキが多いと予想しています。

赤文明(アグロ、コントロール)

→やはり使いやすく分かりやすい為ですね。私も大好きです。

黒文明(コントロール)

→大会優勝者デッキを握るプレイヤーも一定数はいますし、実際に私も回してみましたが強かったです。

緑文明(アグロ)

→アルベリッヒのCSの調整で見かける事が増えました。横に立てるデッキのメタカードがなければ厳しくなるので対策しましょう。

それを踏まえた上でデッキを作り、レシピを公開していこうかと考えています。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。

よろしければコメント等いただけると大変嬉しいです。

ご意見ご要望等も承っておりますのでお気軽にどうぞ。

ではまた。

紹介

大切な友人。

プレイヤー向けの記事もありますし、トレーダー向けの記事も投稿しています。

良ければ是非見て下さい。