旅の思い出ワイン（初めてのスペイン編）

本日のお題は

6. #ワイン
概要：ワインの知識や好きなワインの写真、ワインに合う食事などワインに関わる事

です。

では早速まいりましょう～

初めて行ったスペインで出会ったワイン

攻殻機動隊の割にはちょっとびびり～な素子。

スペインにはJTBルックのツアーで行きましたが、観光地に着くなりガイドさんから

「ここはスペイン、と言ってはいけません。」

と言われ、みんなきょとんとしていたら、

「ここはカタルーニャなんです。」

っと。

日本ではあまりなじみがない考え方だったのですが、陸続きでも国の分裂ってこんなに激しく行われているんだな～。とあちこちに争いで壊されたり、ペンキが投げつけられた壁を観ながら思いました。

カタルーニャ地方ではカタルーニャ語を話し、ほぼ国のような感じなのにまだ独立できていない州なのだそうです。

サグラダファミリアやグエル公園を観て、ガウディさんってホントに広範囲のいろんな建物に自由気ままにアートしまくったんだな～と感心した後、小さなバルの前でバスを降ろされ、はじめて飲んだのが「CAVA(カヴァ）」でした。

比較的安く、1,000円前後のスパークリングワインで、だれもがカジュアルに飲めることで人気のカヴァ。

私が頂いたのはとても辛口で重い白ワインにしっかり炭酸が効いていて、これは強いわ～酔っぱらう酔っぱらう～　と周りの方々はすぐにほっぺがピンク色に。

私にはとってもおいしくて、短時間で1ボトルあけてしまいました。

そこでガイドさんが、

「みなさん、それではこのカヴァにぴったりのお料理をいただくことにしましょう！

その名も、蕎麦でアホです！」

と大声で紹介しました。

ツアー客のみんなが絶句しているところにそのお料理が。。

それはこんなのでした。

どうやらソパデアホというニンニクとパンのスープだったみたいです。

これは絶品でした！（作り方はクックパッドで♪）

もうひとつ感動したのは生ハムでした。スペインの生ハムは日本で食べるのとは大違いなおいしさです。絶妙な塩加減と熟成された風味。スーパーでは、生ハムのかたまりがいたるところに吊るしてあって、長い包丁で薄くスライスしてもらって買っていました。

日本の生ハムは亜硫酸ナトリウムやリン酸塩などの薬の味がするので、添加物がないものを普通のスーパーで取り扱ってほしいです。

カヴァはいろんなお料理に合うスパークリングワインで、日本でも飲みたくなり、ぜったい買って帰る！！と思って2本スーツケースに入れて帰ったのですが、帰ってきてスーパーのライフに行ったら同じのが売ってましたｗ

こんな感じの黒いボトルでラベルにＣＡＶＡと書いてあったような・・・

探してもないのでラベルのデザインが変更されたのかな～。

ワインはずっと思い出に残るお酒だと思います。

みなさんの今も心に残るワインのエピソードがあれば聞かせてください♪

次のお題は7.音楽です。