はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
一年を通じての日照時間が全国トップクラスとなる岡山県。
実は岡山県は、西日本を代表するフルーツ天国です。
関東圏で言えば、山梨県とおんなじポジですね!(※他意はない)
一粒一粒がとっても大きな巨峰ブドウ「ピオーネ」「マスカット」は、岡山を代表するフルーツの一つですが、忘れてはいけない果物がもう一つあります。
他の桃に比べると全体的に白っぽい果肉が特徴の品種で、実は明治32年に岡山で生まれた品種です。
ただし、有名な産地は
と、備中(びっちゅう)備後(びんご)方面が主流なので、JR岡山駅周辺ではあまり見かけないかもしれません。具体的に、どの辺りなのかといいますと、
ワカラナイですよね!
ちなみに、プロが丁寧に丁寧にデザイン設計いたしますと、こうなります。
さて、今回ご紹介するのは、このお酒!
まーた地域限定品かよ、入手難易度が上がったじゃないかって?
みなさまお待ちかねのお味のほうは、
今回も例に漏れずに「ウォッカ割」で纏めて来ておりまして
白桃の果実本来が持つ甘さを素直にそのまま閉じ込める事に成功しています。
比較的入手しやすい桃シリーズ、「ほろ酔いシリーズ(桃)」「氷結(桃)」「ストロングゼロ(桃ダブル)」あたりと呑み比べすると明確に分かるのですが
というくらい、ジュース感覚で飲めてしまいます。
タカラ酒造「すっきり果実のお酒(白桃)」が最も近い気もしますが、後味に必要以上に甘さが残らない点で、ワタクシ的には本製品のほうに軍配が上がるんじゃないかと。
ただ、この一本で完成してしまっている感がありまして、オツマミの選択肢は非常に限られます。というか、単品飲みをする事を強くお勧めします。
比較的ぬるくなっても味がキープされる特徴がありますので、ご自宅のTVでスポーツ観戦などをする傍ら、チビチビと喉を潤すのが一番良いのではないでしょうか?
もし出張等で岡山駅の新幹線ホームに降り立つことがありましたら、お弁当売り場を覗いてみてください。小さく小さく販売開始のポップアップがありますので、勇気を出して「エキナカ限定チューハイをください!」と一声かけて頂ければ、