暖かいものが恋しい私は”甘酒”にはまってます。今日は甘酒のお話です。
「妥協しない漢、ALISISTA〇〇さん」にぴったりな甘酒も探してきました。(これはのちほど。こっちが本ネタ?)
今年は夏でも”冷し甘酒”がちょっとしたブームでした。
なぜ注目なのかは、健康と美容、ダイエット。
その前に、皆さんは「甘酒は2種類ある」って知ってますか?
酒粕から作られた甘酒と、米麹から作られた甘酒の2種類。
効能や成分も違うんですよ。
<製法別 甘酒の効能>
こんな感じ。
効能、 酒粕製法、米麹製法
1.疲労回復 ー ◯
2.美容(美肌)ー ◯
3.ダイエット ◯ -
4.睡眠の改善 ◯ ー
甘味の成分も異なります
・甘味 酒粕製法、米麹製法
砂糖、 ブドウ糖
1.疲労回復
お酒を造る過程での搾りカス=酒粕で作る場合は、砂糖を入れています。
一方、米麹とお米で発酵させて作る方の甘味は、発酵過程でできるブドウ糖です。
ブドウ糖は小さな分子なので、疲れた体や脳にすぐ吸収されます。
なので、米麹の甘酒は「飲む点滴」なんて呼び名もあるくらいです。
2.美容(美肌)
また、米麹に含まれる「エルゴチオネイン」という物質には、ビタミンCをしのぐ抗酸化力があります。
これがお肌の老化を抑制したり、紫外線での炎症を防ぐ効果があります。
女性にはお肌の健康を保ってくれる頼もしい味方ですね。
3.ダイエット
酒粕には「レジスタントプロテイン」という油にくっついて腸からの吸収を妨げる物質があるそうです。
でも、お砂糖入りの酒粕製法がダイエットが”〇”なのはちょっと不思議ですよね。
実は、ブドウ糖よりもお砂糖の方が少量で甘味を出せるので、カロリーが抑えられるんだとか。
4.睡眠の改善
酒粕のなかには、アルコールを発酵させる清酒酵母があって、これが睡眠を誘う「アデノシン」という物質の作用を助ける働きがあるそうです。
甘酒はどちらの製法でも効能があるんですね。
私は美容の酒粕製法がいいかな。
では、本題。
神田明神のご参拝後に美味しい甘酒をいただいてから、自販機の甘酒だって美味しいのがあるんじゃない?っていろいろ試してみました。
JR秋葉原のホームには自販機の甘酒がたくさんある。
いろいろありますね。白鶴、月桂冠、TABLE LAND、森永。
白鶴と月桂冠はわりとあっさり。
TABLE LANDと森永はややコクあり。
うーん、私の好みでは、この中間が欲しい気分。
で、後日、散歩をしていたら、なんかオーラを放つ自販機が。
10mくらい遠くから呼ばれてしまった。
あんまり知らない銘柄が並んでる。
でもキャッチコピーはいいよ。
「吟醸酒発祥の地 酒都西条の芳醇な酒粕の香り」だって。
買ってみました。
自販機の甘酒に多い酒粕製法なんだけど、それだけじゃなくて、麹を使った伝統造りだって。
飲んでみると、米麹方式の香りと酒粕方式のコクがちょうどいい。
うん。わたし好み。
東広島市の宝積飲料さんの甘酒。
西日本だとポピュラーなのかな。Amazonでもありました。
そしてこれに惹かれたのは”キャッチコピー”と”100円の値段”だけじゃない。
この「いかにもこだわってる感」を出してるのが缶のデザイン「格子の黒壁」。
そう「なまこ壁」ですね。
ALISISTAにいますよね。こだわりのモノづくり屋さん。
そう、東果元帥さん。
これは教えなくては。。。
でも、ただ教えるだけじゃつまんないな。
ちょっとこれをアレして ちょちょいのちょい。
Twitterに投げ込み、エイ!
釣れるかな~
あっ、元帥さん ヒット❤
すかさず2投目!
気づくかな~
????
3投目
やった!
大成功❤
仕掛けはかんたん。
ちょっと東果元帥さんの記事から絵をプリントして切り出し。
これを両面テープで甘酒に貼っただけ。(ローテク!)
いやー楽しかった。
元帥さんが、「記事にしていいよ」って言ってくれたので公開しました。
心が広いね! よっ、いいおとこ。
で、この「こだわりの漢が似合う甘酒」は、わたしの机の上に当分飾ろっと。
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