どうも、RenKanです〜
クリスペとはすっかり距離を取ってレンタルマンと化していますが、NFTWarsではちょこちょことカード集めをして大会にも参加したりしてます。
今回は、さの様主催のこちらの大会、
DimeTime⏰コミュニティイベント🎪第1回NFTうぉーず大会🐟
に参加させていただきました‼️
そして奇跡的に優勝することができたので、使ったデッキや戦略等を簡単に記録しておこうと思います。
ただ私、決して上手なプレイヤーではありませんし、試行回数も満足ではありませんので見当違いな面もあろうかと思います。
その点はご理解くださいm(__)m
まず、こちらの大会は特殊ルール下で行われました。
このルール自体とても面白いし、強いユニットが少なくても充分楽しめることを気付かせてくれた大会でもあるので今後、大会を主催してくださる方の目にも触れればいいな、と思い紹介させていただきます。
通常、Warsではアクティベートしたカードはデッキ制限枚数の15枚内であれば何枚でもデッキに入れられるのですが、こちらの大会では「アクティベートしたカードはデッキに3枚まで」という制限が敷かれていました。
強いカードを沢山持っている人からすれば物足りなさを感じるところもあると思うのですが、Warsは始動したばかりの黎明期で、強いカードを複数枚所持している人は現状一部に限られます。
そのため、制限無しでやれば当然ながら強いカードを複数持っている方が強いデッキを組めてしまいます。
しかし、今回のルールではどんなに強いカードを沢山持っていてもデッキに入れれるのは3枚までだったので、残り12枚はデフォルトのカードで組まなければなりませんでした。
これはつまり強いカードが3枚あれば資産的に大きく上回る人にも対等に戦える環境であったということです。
細かく言えば強いとされるカードの中にも優劣はありますが、資産力の差が付きにくい、差がついても3枚だけのとても参加しやすい大会だったのです。
デッキ構成と戦略
今回使用したデッキがこちら
ご覧の通り、アクティベートカードは3枚のみ
他は全てデフォルトのカードです。
デフォルトカードを見てみると、その多くはタフネスが1〜2であり、テディボムが刺さりやすい環境だと思えました。
また、幸い手持ちのカードもテディボム持ちの低コストユニットが多いので、これらボム系のユニットを採用して前のめりなアグロ系ボムデッキを構築することに。
採用したNFTユニット
手持ちのイフリータをアクティベートしたらたまたまこの娘が生まれてラッキー。
パワー1なのに貫通という捨てアビを有しているものの、1/1/1という最低限のスタッツはあり、死亡時テディボム2枚という手持ちの1コス圏で最も信用しているユニット。
1対3交換等、序盤の盤面掌握で優位に立つことができる低コスユニットは貴重。
文句なしの爆アドちゃん。
こらも手持ちのクロウをアクティベートしたらこの娘に。
ラッキー。
2/3/1というスタッツだけ見てもそう悪くないうえ、召喚時にテディボム2枚を手札に加える壊れ系ユニット。
序盤は軽いユニットとテディボムで盤面はある程度整理されるイメージだったので、脆いもののパワー3はかなりのプレッシャーになると予想した。
0/1/1💀や1/1/1🪲に取られやすいけど、取られたとしても手札にはテディボムが2枚加わるので充分なアドバンテージ。
3ターン目に出して想定外のところからテディボムを放って行けるのも強み。
twitterで提供オファーを見かけてすぐに連絡し、クリスペ内通貨15,000SPLで譲ってもらった低コストの凶悪フィニッシャー。
見た瞬間に強いと確信しました。
通常フィニッシャーは5コスト以上の重めのユニットをイメージすると思うけど、ボム系デッキはボムで手札が圧迫されやすい傾向があり、コスト通りに動く場面は少なく、ちょこちょこテディボムを切って小回りを利かさないと手札が溢れるうえ盤面処理も追いつかないという場面が出てきます。
そのため、ある程度手札を使い切った終盤に多面展開しながらそっと置けるこやつのような低コストのフィニッシャーはかなり価値が高いと見ています。
実際、5コスや6コスの大型のボム系ユニットであれば例えそれが召喚時効果でボムを手にできたとしてもフィニッシュまで間に合ってなかった、という場面は多々あります。
また、タフネスが低いというのもポイントで、重いユニットだと無駄に生き残ってしまい死亡時効果のボムが不発になることもありましたが、こやつのように脆く落ちやすいユニットであれば、パワー0の前衛がいるか相手ユニットがいないか、という場面以外ではほぼ確実に落ちることができるのが強みです。
必ずしも素体が強いユニットが強いというわけではなく、少なくともボム系のデッキでは、「触るな危険」的な脆いフィニッシャーが活躍するというのも面白い発見です。
デフォルト15枚から何を抜いたのか
NFTがなくても遊べるよう?デフォルトの15枚でデッキが組めるよう調整されてるわけですが、今回の制限で3枚のデフォルトカードを抜く必要がありました。
もともと前のめりなデッキ構築なので重すぎるモササウルスは出禁
名前通りモサモサしてて出す前にやるかやられてる
コストを5も食うのに1コスト下の4/4/4に相打ちを取られ、ボム2枚でも対処されてしまう信用できないタフネスの火山の翼竜さんも出禁
最後の1枚は悩んだけれど、手札補充の高コスパのジズをお断り
やはりタフネス2というのが4コス以下のユニットやテディボム1枚で簡単に取られてしまうという耐久性への不信感と、このボム系デッキでは4ターン目以降のワンドローにそこまで魅力を感じなかったということが大きい。
4ターン目にジズでワンドローするよりも、2コスや3コスユニットを起きながらテディボムで盤面処理していく動きをする方が強く思えたので不採用としました。
強いアクティベートカードを掘りに行くという意味では採用価値はありそうな気もするけどシビアなダメージレースになることも予想されたので4ターン目にこれ1枚置いてエンドしてる時点でかなり負け路線だな、と。
結果この判断は正しかったように感じます。
4ターン目は素直に4/4/4を置くか、小回りを利かした動きをすることがほとんどでした。
ジズと悩んでいたのが2/1/3のホルスでしたが、前のめりなデッキに反してタフネス高めでイマイチかと思いきや、全然そんなことなく、実にデフォルユニットの7/15に相打ち以上の対応ができ、序盤のダメージレースを優位に進めることができました。
1/2/1のゴブリンを一方的に倒したり、バロンのランダム2点ダメージの避雷針としても使えたり、鉄壁3/2/3をテディボムと合わせ一本取ったり、間接的にテディボムやマナの節約になったりと大活躍。
当然アクティベートカード3種は活躍しましたが、4番目のMVPを決めるのであれば、ホルスくんで間違いありません🪽
大会結果
大会の結果は、
1回戦:シード
2回戦:不戦勝
3回戦:BO1勝ち
準決勝:BO1勝ち
決勝:BO3勝ち(2-1)
で、引きが強かったり、ランダム要素が良い方に働いたりして運良く優勝させてもらうことができました😄
対戦してくださった皆様さん、企画してくださったさのさん、ありがとうございました✨
今回の記事はここまでとしますが、フリーを回してる上で強いデッキやアーキタイプ、強いユニットやスキル等いろいろとわかってきたところがあるので、また近いうちにまとめたいと思います🧐
ボムデッキの弱点なんかは気になる方も多いと思うのでこちらもお楽しみに‥
この記事が面白かったり参考になったという方はぜひクリスペのアセットレンタルお願いします🙇笑
ではまた!