※本記事は5/25に内容を一部修正しています。
soulマーケットに新しい覚醒カードが追加されましたね!
これで魔封石から覚醒できるカードが各色2枚ずつ揃いました。
そこで今回は魔封石からの覚醒カードを順番に見ていき、それぞれの使い勝手を勝手に評価してみようと思います。
余談ですが、魔封石の覚醒ユニットって元となるユニット(通常ユニット)と配色が違うだけで絵柄は全く一緒なんですよね。
本当は絵柄も少し変えて貰えると良いんだけどなー…なんて前々から思っていたんですが、今回10種類の覚醒ユニットの内、1枚だけ若干デザインが違うカードがある事に気が付きました。
そこも触れつつ順番に紹介していきます。
昔からある覚醒ですが、召喚時だけでなく、毎ターン前衛にダメージを与える事ができるようになり、前衛ユニットに対してはさらに脅威になります。
ただ、そうそう前衛が沢山出てくるデッキは無いので、この効果がいきる場面は殆ど無いのではないでしょうか?
今回新しく追加された覚醒ユニット。
通常ユニットに少し強化される程度で地味ですが、魔封石が複数場に出ている状況で使えば、4コストで複数体を覚醒させる事ができ、相手に大きなプレッシャーを与える事ができます。
使うとすればこれを狙って手札に魔封石と覚醒カードを貯めておき、場の準備を整えた上で一気に覚醒させる使い方がよさそう。
マナクリが必ず1枚貰える仕様に変更され、スタッツもパワーアップしていますが、こちらは複数体を一気に覚醒させるうまみもなく、覚醒カードが手札で腐るリスクを持ってまで入れるカードでも無いと思います。
こちらも新覚醒カード。
コストが8と重いですが、もし複数枚を一気に覚醒できればその威力は凄まじく、超貫通持ちなのでフィニッシャーに使えます。
いざという時には1枚でも十分強いので使い勝手は◯にしました。
速攻能力が失われた代わりに再生が付いています。ただ、体力3では再生も十分に活かす事ができず、本来のミノタウロスの方が使い道があるように感じます。
バランスの良い能力でコストもちょうど使いやすそうです。
フェアリーというのも緑と相性が良いのでフェアリーデッキに組み込んで使ってみたいです。
2ターン目にバンシーを出しておき、4ターン目にバンシーを特攻させた後に魔封石と覚醒カードを出せれば、4ターン目で5/5飛行・再生持ちが2体というかなり強い盤面が出来上がります。
普通のヘブンズガードより育つようになりました。
崇拝者で倒せなくなったのは大きな強化ですが、それでも次のターンに倒されてしまうとあまり強さを発揮できないので、タイミングを選ぶ必要あり。
サンドスルトが全体ダメージを持ちました。
ただ、終盤で全体に2点が効果的な場面があるかは少し疑問もあります。
こちらもクラーケンと同じく複数体出せたら強力ですが、自分自身にも2ダメージが入ってしまう為、クラーケンに比べて次のターン相手に処理されやすいのではないかと思います。
気付きましたか??
元カードとデザインが違うユニットはオルフェウスでした!!
なぜこんな微妙に違うデザインにしたかは分からないですが、見比べてみると若干引きの絵になっています。
肝心の能力はというと、バフが毎ターンになりました。
うまく守れれば、どんどん強化できるので相手からするとかなり厄介だと思います。
特に溶岩の魔神は前衛持ちなのでオルフェウスを守りながら強くなってくれますし、ヴァンパイアデュークはドレインがありバフの恩恵が大きいのでお勧めです。
古い覚醒ユニットですがこちらの効果もなかなか強烈。
すぐに倒されたとしても1回は効果が発動できるので完全な無駄死ににはならない。
うまく前衛ユニットで守ればこのユニットだけで相手は降参する事も。
如何でしたでしょうか?
個人的には青のクラーケンを入れたデッキ、緑のフェアリー覚醒デッキ、黒のオルフェウス+アヴドゥルを入れたデッキを組んでみたいです。
最後に魔封石の覚醒も良いですが、個人的には既存ユニットを覚醒させるホルスの覚醒やガップリンの目覚めのようなカードが欲しいです。