飲食店で並んでまで食べるかどうかって議論がありますね。
時間がかかっても食べたいものは食べたい!
好きなラーメン屋さんには並ばないと入れないし、そのラーメン屋さんの代わりはないんです。
だから、並ぶことをすべて否定するわけではありません。
でも、でもですよ。
マックで並ぶのは違うと思うんです。
マックのレジに10組以上が並んでいました。
僕はそれを横目にモバイルオーダーで横入りして、商品を受け取り店を後にしました。
完成予想時刻から逆算してオーダーしといたんです。
これってモバイルオーダーを知っているか知らないか、知っているがやっていないかの問題です。
ここで問題にしたいのはモバイルオーダーを知らない人と、頻繁にマックには行くしモバイルオーダーを知っているけどやらない人です。
モバイルオーダーを知っているがやらない理由が、マックの利用頻度が低いからという人は除外します。
そんな人はそもそも混んでいるなら違う店にするし、混んでいる時間にも行かないでしょうからね。
とするとレジで並んでいるほとんどは、モバイルオーダーを知らない人と、頻繁にマックには行くしモバイルオーダーを知っているけどやらない人です。
モバイルオーダーを知らない人はシンプルに知識不足です。
おそらくキャッシュレス決済やアプリなども活用できていない人ですね。
ネットの変化がこれほど大きくなってきた時代に「知らない」ということは致命的で、言い訳にしてはいけない時代です。
ひと昔は知らないなら仕方ないと片付けられていたことですが、単純に置いてけぼりにされていきます。
この危機感に気付けないとシンプルにヤバい気がします。
ここは自戒を込めていきたいところですが、要は面倒から逃げて、結局時間を無駄にしている人たちです。
確かにアプリについては会員登録にメールアドレスなど設定も必要で面倒なんです。
でも、モバイルオーダーを登録すれば、ムダな15分くらいがなくなるんです。
この差って結構大きい。
15分が4回で60分です。
月1回行く人なら、やっちゃったほうがよくないすか。
僕は月3~4回くらいはマックに行ってしまうので、モバイルオーダーは必須ツールです。(3~4回は健康に悪いなぁ。。)
逆に頻繁じゃないサービスだとアプリ登録は悩んでしまいます。
この前はとんかつ松の屋で僕もありました。
とんかつ松の屋は2か月に1回くらいでいってるかもしれません。
しかも、たまたま目についてちょっとテイクアウトするかって感じのときに、混んでたりするとちょっと悩みます。
(次はアプリ登録で予約しとけば早いか・・でもそんなに行かないしな・・アプリ落としてメール登録とかめんどくせーな・・どうせ次使うかどうかだしな・・)といった調子でやめたりします。
登録するかどうかの境目の人は登録しちゃった方が結果楽なんでしょうけどね。
マックで並んでいる人を横目にスイスイ僕はモバイルオーダーで割り込みでした。
でも、これが知らないことによる差だとしたら結構大きな差ですね。
世の中には知識や情報不足だけで、差がついてしまうことが思いのほかたくさんあります。
よくわからないからやらないではなく、よくわからないから調べてみるスタンスで動いていくことがこれからの時代大切なんじゃないかなーと思いました。