ALISがミンカブ•ジ•インフォノイドの子会社になるとの一報で、大変びっくりしました。
ミンカブは株式投資に力を入れてたころ、よく利用させてもらってました。
そんなミンカブとALISのタッグでALISどうなるのでしょうか?
ALISトークンの行方は?
ALIS公式の発表はこちら
最近はROM専だったのですが、気になってAMAにもこそっと参加してみました。
個人的な予想と気持ちを記録しておきます。
ALISの公式発表にもある通り、アリスはミンカブ•ジ•インフォノイドの子会社となることになりました。
ALISは前CEOの退陣によりガタガタだったようで、今回の買収も歓迎しているようですね。
一方ミンカブは上場企業であり、先日ライブドアの買収も発表したばかりです。
ミンカブ側の発表も確認してみました。
ミンカブはALISのトークンエコノミーの技術を活用して、さらに大きなメディアを作ることを目論んでいるようです。
Web3に関連しNFTやユーザー間のインセンティブなどを絡めるとようです。
詳しくはこれらの記事を読むとほとんど内容はわかります。
今回のニュースは驚きで、今後の展開もすごく気になったので22:30頃からですがAMAに参加してみました。
途中参加だったので最初の方は分かりませんが、今まで通りとりあえずは運営されるようです。
共同代表の石井さんや水澤さんの人柄が見れたのもよかったです。
最後の「自分達だけでできなかったことは悔しいが、上場企業の子会社となることでできることが増える」というようなことで、ポジティブな決断と映りました。
AMAの中身はジョニーさんの記事がわかりやすかったです。
あと印象深かったのが、公開はしていないがALISは結構PVあるってことですね。
みんながたくさん記事を書いているので、SEO的な評価の高い記事も多いようです。
僕が書いたブロックチェーンゲーム「エグリプト」の記事も、いくつかは上位表示されています。
SEO的にも少しずつ強くなっているっていことでしょうかね。
さて、気になるのはALISの今後です。
プラスの可能性とマイナスの可能性両方ありますね。
まずはプラスの可能性について考えてみたいと思います。
ALISの絶対的課題はやはり、ユーザー数の少なさです。
ユーザー数が増えなければ、トークンの未来は暗いなぁと思っていたので、みんかぶとのシナジーでユーザー数が増えるのではないかと推測します。
ユーザー数が増えることはALISにもみんかぶにもメリットがありますからね。
ユーザー数が増えればトークンの価値も生まれるはずです。
ALISトークンの使い道として、みんかぶのすごい優良記事が読めるならトークン使って読みたいですね。
そんなところにトークンが使えるようになり出すと、トークンの価値が生まれてきます。
みんかぶにはいい情報をもっているユーザーも多そうですしね。
トークンの価値が生まれれば、優良な記事を書こうという人も増えます。
優良な記事とトークンは比例関係にありそうです。
今保有しているトークンの価値がみんかぶの子会社となることで生まれる可能性がありますね。
今のままだと厳しいと思っていましたから、この変化がプラスに働くことを期待します。
上場企業の資本があれば、トークン自体が上場するとかもないとはいえません。
というかトークンの価値が生まれると夢があります。
逆にマイナスの可能性も探っておきましょう。
ミンカブの子会社化によってあり得る変化を考えてみます。
ノウハウを吸い取られてサービス終了なんてこともないとはいえません。
今の運営のみなさんがそんなことはさせないとは思いませんが、ALIS自体が吸収されてしまうなんてことも。
まぁ、最悪のシナリオも考えておきます。
Web3のキーワードのひとつでもあるDAO(自律分散型組織)的なサービスではなくなってしまうかもしれないのが懸念のひとつです。
みんなでALISを盛り上げていこう!ALISトークンの価値を作ろう!って動きがつくれたら面白そうだと思っていたのですが、運営が中心にいるサービスになっていく可能性がありますかね。
アメブロとかはてなブログみたいなプラットフォーム。
広告がないALISが好きなのですが、広告を取り入れたりし出すとなんだか差別化のできない流れとなるかもしれません。
中央集権的なプラットフォームではないほうがALISらしいとは思います。
このDAO的な良さをALISは残してほしいなぁと少し思いました。
突然のALIS子会社化のニュースに正直驚きました。
でも、今のままだと厳しいかなと思っていたので、個人的にはポジティブに捉えたいと思います。
トークンの価値が生まれてくれば、これまでALISで記事を書き続けてきた人たちも報われます。
少しワクワクする未来もありそうなので、引き続きALISにも記事投稿してこうと思います!