「日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい」の思いのもと、本日9/13(木)からモスからモスバーガー兵庫支部考案「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」と、モスバーガー静岡支部考案「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」が発売されました。
“地元の名物”をキーワードにアイデアを募集し、商品化するキャンペーンは今年で4回目。
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4度目の今回は加古川の飲食店やご家庭で親しまれるソウルフード"かつめし"で御座います。"かつめし"は、洋皿に盛ったご飯の上にビフカツ(または豚カツ)をのせ、たれ(主にドミグラスソースをベースとしたもの)をかけ、ゆでたキャベツを添えたお兵庫県加古川市の郷土料理で御座います。
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そのかつめしをモスバーガーで食べれるのであります。頼んだのは兵庫・加古川は「デミグラ牛カツバーガー」。
加古川ではかつめしという呼び名だけでなく、カツライスとも呼ばれます。このかつめしはビフカツとご飯を一緒にして「お箸で気軽に食べることができる洋食」をコンセプトに創作されたお料理です。このかつめしは、あえていうと兵庫県内でも東播磨地域という極端に狭いエリアに限定された郷土料理です。究極のご当地グルメといってもいいでしょう。
モスフードさん。なかなか仕事ができるではありませんか。
バンズには牛カツとキャベツの千切りをのせ、濃厚なデミグラスソースをたっぷりかけたもので御座います。
ソースはデミグラスソースに中濃ソースやウスターソース、トマトケチャップなど5種類のソースをベースに、フルーツチャツネやリンゴペーストなどをプラスしたものです。
そのカツですが、程よい厚みがあり、ボリューム感も十分。細かめのパン粉を使った衣はサクサクした歯触りが軽快でそのビフカツもジューシーです。このクオリティだとマクドも軽く打ち負かすのではないでしょうか。
続いては静岡は、駿河湾で水揚げされた桜えびをコロッケに使用したご当地バーガーです。
ボイルした桜えびをじゃがいもや玉ねぎに混ぜ込んだコロッケに、レタスと千切りキャベツ。その上から温かいえびクリーミーソースをかけた贅沢なバーガーで御座います。
私は全国の皆様に東京の限られたグルメだけでなく、普段皆様が目にするようなグルメについても面白い情報を共有したいと考え、勝手気ままなグルメブログを書かせて頂いております。
このご当地グルメバーガーですか。桜えびの上品な香りとうま味、じゃがいものなめらかな食感が楽しめますので、他のバーガーチェーンを完全に打ち負かすクオリティを備えております。
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最近モスバーガーで不祥事がありましたが、美味しいものを創り出すクオリティは備わっているし、それだけの物を生み出す力を持っていると私は感じますので、頑張ってこれからも愛されるモスバーガーとして営業を続けてほしいです。あなた方は出来るのですから、自身を持ちましょう。だだ、どこも駅から遠いのがちょっと難点ではありますが。
如何でしょうか。モスの「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」と「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」。モスバーがでは平成27年から地域密着キャンペーンとして「ご当地モス」シリーズを展開し、昨年は長崎トルコライス風バーガーなど4種を発売し、全国のご当地バーガーがお手軽にモスで味わうことができるキャンペーンやっています。
あなたの街のご当地グルメもモスで発売されるかもしれませんよ!
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written by tamito0201(たみと)