こんにちは。海の生き物です。
先々週だったか開催されたフライデークリスペナイトでガチ勢にフルボッコにされ、やる気を一時期失っていました...
1勝20敗以上。途中から数えるの止めました
さすがにいじけましてね。
ちょっとしたフレイザード状態でした。
まあ、しかしこのままだと寝覚めが悪すぎる。ということで、自分なりに敗因を考えたわけです。
自分は以前の記事でも紹介した黒デッキが大好きでして。
マナを貯めまくって13コスのクリプトスペルでドーン作戦に日々いそしんでいたのです。この戦法のいいところはとにかく相手の攻撃を耐えきって、10ターン以降に一撃で仕留める快感に尽きます。
結構フリーバトルだと勝てたのですが、上級者相手だとやはり無理。手札にかなり左右される上に、シルバーやゴールドの強いカード持ちの相手だとクリプトスペルを唱える余裕を与えてくれません。
せっかくの脳汁デッキも勝てなければ脳汁が出ないのです。
こんなデッキも組みましたね...
肝としては、序盤は「石舌のバジリスク」「蠢く巨大蟹」あたりの、低コスト高HP軍団が鍵になります。ここにうまく「聖域のエルフ」「遠吠え」あたりを絡めてブーストできれば、かなり有利な試合運びが可能。
そんな都合よくいくかアホ!
いや、そりゃあそうなんでしょうよ。タイミングよくカードが来てしかもミスらなければね...
というわけで、
·運要素を減らす
·ミスってもリカバリー可能
上記2点をテーマにデッキ再構築です。
「序盤にテンポよくカードを出すことができれば一方的な負け方をしづらいだろう」というわけで、低コストのカードを中心に組むこととします。これは出せるカードが安定するので運要素が減るでしょう。
またミスったときのリカバリーという意味でもすぐ出せる低コストカードが多ければある程度可能になるのではと仮定しました。
結果
低コスト赤デッキ→後半完全に火力不足
低コスト黒デッキ→後半完全に火力不足
低コスト緑デッキ→手札不足に陥る
低コスト白デッキ→難しすぎ
低コスト青デッキ→理想のデッキが完成
ということになりました。
総コスト98が低コストなのかはわかりませんw
このデッキのいいところは序盤はバロンとかフェンサーで盤面を処理しつつ、ボトルでの攻撃手段で手数を増やせるところです。もちろんクリプトスペルは6コスの「手札の上限までマジックボトルを増やす」スキル。
これで盤面に出す手札とは別次元の攻撃や回復が可能になるので、選択肢が増えます。一回くらいミスってもリカバリーできるように感じました。手札不足にもなりづらい。低コストが多いので氾濫する魔力やアーケロンと同時に別のカードやマジックボトルを出すことも可能。
フリーバトル戦績 19勝11敗
待ってろよ大会!