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とうもろこしを栽培するなら!5つのポイントを知ろう☆

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  • コ~ヘイ
  • 2018/10/02 11:19
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夏野菜の一つとうもろこしの栽培ですが、自分で実際に育てるとなると、一見とても難しそうに思いますよね。スーパーで簡単に買えるトウモロコシも、栽培して新鮮なものを食べるチャンスがあったらぜひ挑戦してみたいですよね。

とうもろこしの栽培は、イネ科の植物の為、実はとても簡単に栽培ができるのです。丈夫な野菜の為、思っているほど難しいものではありません。

プランターでも栽培ができる簡単なとうもろこし、どんな点に注意をしたらよいのでしょうか。初心者でもできる、栽培の5つのポイントについてご紹介したいと思います。


とうもろこしを栽培するなら!
5つのポイントを知ろう☆

栽培の基本情報

とうもろこしを栽培する際に、まず憶えておきたい基本情報があります。とうもろこしは日当たりの良い場所を好む為に、まずは最適な栽培をする場所を選ぶことが必要です。種まきの時期は春で、初夏には収穫が可能になります。とうもろこしは発育するにつれ、根がどんどん深くまっすぐ張りますので、プランターを使う場合は大型で深いタイプを選びましょう。マンションのベランダでもとうもろこしの栽培は簡単にできます。
そして使用する用土ですが、初心者の方はホームセンターなどで販売している市販の培養土を利用すると簡単です。植え付けの前、2週間ほど前に元肥をしておき、用土の準備をしておきます。プランターの場合は、水やりのスペースを残し用土を満タンに入れすぎないようにしてください。

種から苗の定植まで

とうもろこしは種からでも簡単に栽培ができることが特徴す。比較的育てやすい品種には、ピーターコーンや、ハニーバンタムなどがあります。気をつけたいのは、必ず種まきの時期を守る事です。時期を過ぎてしまうとしっかり発育しない事もあります。種をプランターに撒く際ですが、1箇所に4粒程度、そして20cm程度の間隔をあけて種を撒いてください。種を撒いてから約10日前後で発芽します。
ポリポットで始める場合は、草丈が15cmほどになったら定植を行います。苗から始める場合は、根鉢を壊さないように大きめな穴をプランターに作り、ポットから丁寧に取り出して定植してください。枯れた葉は気がついたときに除去してくださいね。

水やりの頻度について

元気にすくすく成長するとうもろこしの栽培では、水やりが大切なポイントになります。とうもろこしは乾燥に弱い為に、栽培中は用土の表面が乾いたら必ず水やりをしてください。特に水やりが大切な時期は、開花前後と成熟期の前後です。ここで水が不足してしまうと、とうもろこしの実りに影響がでてしまう為に、細いとうもろこしになってしまう場合もあります。
しかしあまり水やりを意識すると、やり過ぎてしまう場合もあるので注意してください。暑い時期は、一日に何度も水やりをするのではなく、1回にあげる水の量を増量しましょう。そしてとうもろこしの栽培中は必ず追肥を行ってください。プランターの場合は、本葉が6枚程度になった時と、雄穂がでた時の2回行いましょう。

悪天候に注意すること

とうもろこしは夏野菜の代表ですが、そのため栽培中には台風などの悪天候への対応も必要になります。簡単にとうもろこしを栽培する場合、ベランダや家の玄関先などでプランターを使った栽培が一般的です。台風がくると、背が高く発育するとうもろこしは、突風により根元から倒れてしまう事があります。そのため、台風時期の対策としては支柱をたてて、しっかりと固定してください。
支柱を立てるタイミングですが、1回目の追肥を行う頃が理想です。そしてとうもろこしの栽培中に気がつくことが、根元に生える「分げつ」と呼ばれるわき芽です。これは根元部分を強化する働きがあり、さらに光合成も活発になる為にとうもろこしの栽培中は、切り取らずにそのまま伸ばしておく事がポイントです。

収穫時期について

とうもろこしも暑くなる時期にはいよいよ収穫です。とうもろこしの最適な収穫時期は、受粉をして20日ほど経過した頃です。自分の目でその時期を確かめる為には、まずとうもろこしの先端の髭部分が茶色に変色するまで待ちましょう。そして頭部分をすこしめくって実入りを確認してください。トウモロコシの収穫時期は品種によっても異なります。適切な時期はそれぞれの栽培方法を確認してください。
そして天候によっても、とうもろしは収穫の時期がずれる事もあります。とうもろこしの味の特徴でもある甘みですが、収穫の時期が早すぎても遅すぎても、味に大きく影響してしまいます。収穫は早朝が良いとされていますが、収穫後は甘さがどんどん減ってしまう為に、すぐに茹でることがポイントです。

いかがでしたか?

とうもろこしは意外と簡単に栽培ができる野菜の一つです。とても甘くて美味しいとうもろこし、自分で栽培したものを食べることは決して難しくはないのです。初心者の方でも簡単に出来ますので、ぜひチャレンジしてはいかがでしょうか。

万が一成熟しなかった場合も、ヤングコーンとして食べる事ができます。失敗の少ないとうもろこしの栽培、家庭菜園に加えてみませんか。

まとめ

とうもろこしを栽培するなら!5つのポイントを知ろう☆

・栽培の基本情報
・種から苗の定植まで
・水やりの頻度について
・悪天候に注意すること
・収穫時期について

過去記事はコチラ

公開日:2018/10/02
獲得ALIS:12.06
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