カツをあげた時、スーパーで売っているソースをかけて、食べてしまいます。そこに、もう1手間、かけるだけで、味がワンパターンでは、なくなります。味噌カツにしてみましょう。味噌カツのレシピ5ステップを説明していきます。
味噌ダレは、豚肉で作ったカツでも、鶏肉で作ったカツでも相性抜群です。両方、試して、レパートリーを増やしませんか。 豚肉はヒレ肉をよく叩いて、繊維に沿って切って、衣をつけてあげるか、とんかつ用のお肉でも構いません。
鶏肉は鶏ムネ肉を使用すると、ヘルシーです。又、鶏ムネ肉との味噌ダレの相性もいいので、是非、試してもらいたいです。
「カツを揚げるのは、面倒だわ。」と思っている方は、もう揚げてあるカツを買って来てもいいのです。“秘伝の味噌ダレ”があれば…。 ステップ2とステップ3では、“秘伝の味噌ダレ”について説明をしていきます。
ただの“味噌ダレ”ではありません。ここでは、名古屋名物の味噌ダレについて、説明していきます。名古屋名物の“味噌ダレ”と言えば、赤みそです。
赤みそを使った場合、砂糖―大1、すりごま―小2、赤味噌―大2、水―大2、ゴマ油―小1を混ぜて作ってみてください。たとえ、スーパーで揚げたカツを買ってきても、このタレ一つで、ぐっと名古屋名物・味噌カツになります。
赤味噌がない方で、冷蔵庫にあるもので、味噌カツを作りたいと思っている方。ちょっと名古屋の味から離れてしまうようですが、普通の味噌で作ってみましょう!
味噌―大4、みりん―大1、はちみつ―大2、砂糖―大2、酒―大2、ゴマ油―大1、かつおだし―小2分の1
を合わせて、レンジでチンして作ってみてください。
たれを作る時に、はちみつをいれると、コクがでるのでオススメです。この味噌ダレがあれば、スーパーで買った揚げたカツでも、自宅の味を出すことができます。タレ一つで、料理の味は変わります。
味噌カツ用のレシピをステップ2とステップ3で説明しました。味噌ダレは、美味しいソースの一つです。多めに作って、バリエーションを増やします。赤味噌のタレを使った料理、何か思いつきますか? ここでは、味噌ダレによく合うものを挙げてみることにしました。
・こんにゃくやふろふき大根
・その他、茹でた里芋
・魚の切り身に漬ける
・鍋のタレ
・かきと野菜を蒸した料理
・お肉と野菜を蒸した料理
・五平餅(ご飯を平らに丸めて、潰します。そして、フライパンで焼いてみましょう。)
その他、ソースが必要な料理にピッタリです。
日々の食卓に是非、のってほしいです。そして、深い味の料理の絶品を作るお手伝いをしてくれること間違いないです。
気軽に味噌カツを料理したい時や自宅で揚げ物はしたくない人は、スーパー等で売っているカツを買って来て、タレを付けるだけで、十分でしょう!
だけど、揚げたてのサクサクにはかないません。ここでは、お肉を揚げて、更に、本格的な名古屋名物の味噌カツにするために、ステップ5では、お肉の揚げ方を説明していきます。
・鶏ムネ肉の場合
①鶏ムネ肉を半分に切り、包丁の裏で叩き伸ばします。
②塩コショウを振ります。
③卵にマヨネーズを入れ、ムネ肉につけて、パン粉をつける。
普通に揚げる時は、薄力粉→卵→パン粉の順番にお肉をつけます。①~③ですると、薄力粉を使わないので、手軽にあげることができます。
どちらも、美味しく揚がるので試してみましょう!
・豚肉の場合
①よく豚肉を叩きます。
②塩コショウを豚肉にします。
③天ぷら粉か薄力粉→卵→パン粉の順にお肉につけます。
※また、最初に戻り、2度、薄力粉→卵→パン粉の順に、まぶすと、衣がたっぷりとさくさくなカツになりますよ。
お肉を揚げる時は、最初は高温で揚げましょう。色が薄くついてきたら、お肉を裏返して、弱火にしましょう。そして、お肉の中まで、火が通ったら、出来上がり!お肉が揚がったら、食べやすい大きさに切ります。
いかがでしたか?
お肉を美味しく揚げて、美味しい味噌カツを作ってみましょう!揚げるのが面倒だと、思っても、買ったお肉に味噌ダレを付けるだけでも、名古屋の名物、味噌カツを堪能できます。キャベツの千切りを添えたら、バッチリです。
味噌ダレは、カツだけではなく、色々な料理のソースとしても万能です。ここで、味噌ダレの作り方を覚えて、自分のお料理のバリエーションを増やしていけます。そんな、万能ソースの味噌ダレを是非ぜひ、覚えましょう!
ソースを覚えると、お料理の腕がググッと上がります。人にも美味しい!と喜ばれるい品を増やしていきましょう。
まとめ
名古屋名物/味噌カツのレシピ5ステップを教えます!
・豚肉と鶏肉で、違いを楽しむ
・赤味噌の味噌ダレのレシピ
・赤味噌がなかった時の味噌ダレのレシピ
・味噌ダレを他の料理にも使ってみよう!
・自分でお肉を揚げましょう!
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