今日のランチは昨日に続いておせちです。
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昨日は恵比寿のイタリアン sel sal sale(セルサルサーレ)と外苑前のイノベーティブフュージョンレストラン JULIA(ジュリア)のコラボおせちの3段の重箱の1段目(壱の重)を食べましたが、今日は2段目(弐の重)をいただきます。
昨日の壱の重の記事はこちら。
弐の重の内容は以下の通りです。
牛肉赤ワイン煮込み
パテ・ド・カンパーニュ
蛸とオリーブのトマト煮込み コーレーグス風味
砂肝・ごぼう・大和芋のコンフィ
蟹カリフラワークリームグラタン
真鯛のエスカベッシュ
昨日の壱の重は伝統的なおせち料理のメニューが多かったですが、今日の弐の重は、洋食っぽいメニューがならびます。
名前からだとどんな料理なのか想像もつかないものもあります。
右下の砂肝・ごぼう・大和芋のコンフィから。コンフィとは塩をすりこんで低温の油でじっくり煮込んだ長期保存に適した料理です。砂肝がコリコリとしています。ごぼうと大和芋も柔らかくも歯ごたえがあります。
中上は牛肉赤ワイン煮込み。赤ワインでじっくり煮込まれた牛肉がしっとりとして、ワインの酸味とともに肉の旨味を楽しめます。個人的にたいへん好きな味です。
つぎは中下の真鯛のエスカベッシュを。エスカベッシュとは地中海料理のひとつで揚げた魚を酢などに漬けたもので、洋風南蛮漬けです。酸味がさわやかです。底にたまっているぷちぷちとしたものの食感が楽しい。
左下は蟹カリフラワークリームグラタン。表面がフレーク状のもので覆われています。カニクリームのグラタンがたいへんクリーミーです。
右上は蛸とオリーブのトマト煮込み コーレーグス風味。コーレーグスとは沖縄の島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料のこと。煮込まれたタコが細かくカットされていて、味が濃縮されています。オリーブの実もウマい。
最後は左上のパテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)。レバーのくさみがそのまま生かされていて、塩とマスタードで美味しくなっています。
全6種類、ひとつひとつが素晴らしく美味しく、こんなおせち料理もあるのか! という驚きに満ちた、工夫された料理でした。
昨日につづいて素晴らしいおせち料理で大満足のランチタイムでした。ごちそうさまでした。
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