(感想文を書いたのは2020年1月です)
年末にクリアしました。(※2019年末です)
このゲーム音痴なわたしが小島監督のゲームをクリアできたのは、はじめてのことであります!
(藤川が全部クリアしてるのを全部横で見てたので、これまでの作品がどんな内容のものだったかはだいたい知っている)
自分が死ぬほど楽しんで遊んだので、全世界大絶賛の嵐なんじゃろ~と思って、終わってからあちこち見てみると、賛否両論なんですね。興味深い。
ただ、色々読んでみて思ったのは、このゲームってNOは誰にでもわかりやすい言葉で説明できるんだけど、YESはちょっと意味の分からない感じになりがちなんですよね。「歩いているだけで面白い」とか「端的に言ってお使いゲーです(褒)」とかね。
実際歩いてるだけで面白いですからね!!!
まごうことなきお使いゲーですからね!!!
とりあえず、私のような者でもノーマルモードでクリアできる程度にはバランスの良い難易度なので、特に、アドベンチャーゲームとかの「戦わないゲーム」が好きな方には変な先入観を持たずに遊んでみてほしいです。
戦闘も若干入りますけど、武器さえ準備しておけばぎゃーぎゃー言いながら私でも何とかなるので! 大丈夫よ!!
ちなみに、わたしのクリアタイムはおよそ90時間ほど。
せっかくの豪華キャストなので英語版も見ておくべきだろうと、今藤川(すでに1周遊んでいる)が英語でスピード攻略をやっています。
これから遊ぶ方に一言アドバイスを申し上げるなら……エンディングを見ようと思うときは、3時間くらいは時間確保してから遊びましょう、ということでしょうか。
うっかり徹夜するはめになるから!(なった)
プレイ中は、家の外に出るとつい空を見上げて虹を探していました。
空が目に入ってから、そういやここはリアルの世界だったと気付くのです。
とても良い旅だった。
(2021追記)まさに世界がコロナ禍に突入する直前にリリースされ、遊んだゲームでした。今となっては、また違った感慨を持ちますねえ。久しぶりに起動してみようかな。