※このイベントのルールは以下のALIS記事をご参照ください。
今回のイベントに参加してくださったのは以下の2名の方になります。
お二人とも、マイドー月間優勝されてたりチャレンジカップで1位を取ったこともある、名実ともに備わったプレイヤー同士💪
前回イベントのクリスぺ動物将棋杯ブロンズでは同じチームでしたが、今回はお互いに勝負しあっていただきます✨
では、カスタム一戦目でお互いが選んだデッキを見ていきましょう。
※試合している二人が互いのデッキ内容を確認できるのは全てのカスタム戦を終えた後になります。各デッキには1~3までの番号をデッキ名に割り振ってスクショを提出してもらっており、各カスタム開始前に何番のデッキを使うかを選択してもらいます。
・rukiさんのデッキ
・Kenさんのデッキ
互いに1番のデッキを選択しており、おそらく初戦はこのデッキを使うと決めていたのかもしれません。
rukiさんは遠吠えと巨大化の両方をフル投入した構築で、上振れを狙われていたそうです。対するKenさんはブロンズ環境最強クラスの黒大地であり、複眼の悪霊といった普段使用率が少なそうなカードを使ってるのが、本イベントにおけるデッキ構築制約の影響を感じさせます。
カスタムのリプレイは以下になります(リプレイは一定期間過ぎると見れなくなります)
rukiさんが聖典での4ドローを決め、さらに次ターンの遠吠えまで控えた強力な布陣
その盤面を一気に返すKenさん
しかし、rukiさんがエルフの一斉巨大化を決めていく
そのまま押し切り、rukiさんの勝ち
・rukiさんのデッキ
・Kenさんのデッキ
お互い赤対決です。双方メジャーなドローソースである大魔術師とパンダの釣り師をフル投入。特にKenさんは不死身のゴーレムまで入れており、この赤デッキにいかに重要カードを注ぎ込んだか、そして1戦目に負けて後が無いのでこのデッキを選んだというのが伝わってきます。
カスタムのリプレイは以下になります。
序盤は大魔術師の出し合い
rukiさんが高スタッツのパンプキング2枚で攻めてくる
だが、rukiさん側、持久力が足りない
途中やや危うい場面があるも、そのままKenさんが粘り勝ち
デッキ構築で不死身のゴーレムまで入れた効果が表れました
・rukiさんのデッキ
・Kenさんのデッキ
rukiさんのデッキは黒大地で、Kenさんがカスタム1戦目で使った同じ黒大地と比べて、違いが見られるのが面白いところ。それに対し、Kenさんは青ビーストデッキを採用し、速攻ユニットや高スタッツである石舌のバジリスクなどの採用から、一気に相手のライフを削ることを戦略としているのが見えており、cs激流でドローカード不足を補うという趣旨があるとコメントいただいております。
カスタムのリプレイは以下になります。
先攻rukiさんの初手新緑のドルイドをKenさんはグリフィンで即倒し、rukiさんにマナクリを与えない
次ターン、rukiさんのリリス2体出し。この除去力はKenさんにとって地味にきついか
このあと、rukiさんはリリスをうまく利用し、Kenさんのグラシエスと煌めく一角獣を取っていく
追い詰められていくKenさん、しかしその手札には4枚ものライトニングボトルが
ライトニングボトル4連発でrukiさんの顔を一気に詰めていく!!
さらに次のターンは激流も控えた状態!!
激流発動!!
だが、ライトニングボトルやアシッドボトルがほとんど来ない💦
その後、rukiさんの大地の精霊が決まる!!
Kenさんはトレジャーボトルでドローして解決を試みるも足りず、降参です
景品であるともいのハイレバロングは3人チームの景品用に3枚用意していたので、参加賞としてrukiさんとKenさんに1枚ずつ進呈し、勝利したrukiさんにはさらにもう1枚贈りました✨
対戦終了後、Kenさんからは"中立ソルジャーがいかに大事かわかりました"というコメントとともにrukiさんの👉によるリアクション。ブロンズ環境において、有名な不死身のゴーレムや大魔術師だけでなく、ライフルドワーフも採用率が高いというALIS記事もありますし、それを実感できるのも中々に面白いですね😊